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【那覇市】昼から飲める地元民に人気の居酒屋、実はランチのスパイスカレーが絶品なんです…!

You地域ニュースサイト号外NETライター(那覇市)

牧志駅から徒歩5分ほど安里駅方面に歩き、大通りからマツモトキヨシの横一本入ったところに小梅はあります。昼11時から営業しており、居酒屋メニューも全て頼めるので昼から飲みたい人にもぴったりです。

以前こちらの記事でも取り上げた地元民に人気の居酒屋「小桜」の姉妹店らしく、2021年6月にオープンして2年ほど経つのだとか。落ち着きのある綺麗な店内は、入ってすぐ10名ほど座れそうな広々したカウンター席があります。一人で恐る恐る入ってみると一番乗りのようで、店員さんが素敵な笑顔で迎え入れてくれて、ほっとします。

奥に進むと2〜6名対応可能なテーブル席がありました。席同士の間隔が広いので、隣の人のことを気にせず楽しめそうです。

靴を脱いで2階に上がると、家のようにくつろげる席があります。昭和を感じつつ、少し秘密基地感もあります。

小梅では沖縄県読谷村で活動する陶芸家深貝工房のやちむんが使用されており、それを購入することも可能です。

「やちむん」とは…沖縄の言葉で焼物のこと。 ぽってりと厚い形状に力強い絵付けがなされた器や壺は、沖縄の人々の暮らしに深く根付いています。 最近では土産物としても人気が高く、県内で定期的に行われる陶器市には地元客だけでなく観光客も多く訪れます。

メニューです。オススメのメニューについている小梅マークが可愛らしいです。この日はこの後仕事があった為、飲みたい気持ちをグッとこらえながらドリンクメニューをそっと置きました。

お食事メニューです。姉妹店の小桜と内容が似ていますが、小梅の方がフードメニューは多いようです。小桜はお酒のアテに合う沖縄料理メニュー中心で、小梅の方はそれにプラスしてガッツリ食欲を満たしてくれるメニューもありました。

こちらがランチ限定のスパイスカレーのメニューです。基本的に11:00~14:00まで提供していますが、パクチートッピングは選べるようです。

そしてこちらがランチ限定の金の味玉入りスパイスカレーです。パクチーのトッピングはしていません。チキンカレーと小梅キーマのあいがけで、添えてあるアチャールやKPA(小梅ポテトサラダ)や野菜が彩り豊かで美しいです。しっかりスパイスが効きつつも、ほのかに出汁の旨みも感じる美味しいカレーです。

小梅らしさを感じる小さい梅を発見! 味変として梅をかじりながら食べるのだそう。KPA(小梅ポテトサラダ)を溶かしても美味しいですし、レモンをかけても、キャベツのクミン炒めや人参マリネを添えても色々味変を楽しめて、最後まで飽きずに美味しく食べられました。

居酒屋のメニューも美味しい小梅ですが、ランチ限定のスパイスカレーも一度食べてみてはいかがでしょうか?

小梅

住所:沖縄県那覇市安里1丁目3−3 1F-A

電話:098-800-1943

定休日:火曜日

営業時間:11:00~23:00

地域ニュースサイト号外NETライター(那覇市)

月に100軒以上飲食店等を巡ることもあるフッ軽移住者が、本当にオススメしたい那覇市の穴場グルメやイベント、観光スポット等をご紹介します。少しでも有益な情報を発信できるように、今日も今日とて元気に食べ飲み歩きます!

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