こんにちは、Webライターのなおゆきです。今回は、佐伯区五日市でカレーパンが美味しいと話題の「小麦の奴隷 広島五日市店」を取材してきたので、皆さんにご紹介します。特に注目は「ザックザクカレーパン」！カレーパングランプリで４年連続金賞を受賞したその美味しさの秘密にも迫ります。

小麦の奴隷広島五日市店

小麦の奴隷とは、実業家のホリエモンこと堀江貴文氏が主宰するオンラインサロンがきっかけで誕生した「地方活性型エンタメパン屋」です。

北海道の株式会社こむぎのが全国にチェーン展開するフランチャイズのパン屋で、広島市では「小麦の奴隷 広島五日市店」のみとなります。オープンは2024年4月で、オープン当初は様々なメディアにも取り上げられ、行列ができるほどの大盛況でした。

しかし、オープンして間もなく一時的にお店の営業を休止するアクシデントに見舞われることに。その後、満を持して5月1日に再オープンし、現在は元気に営業中です！

人気のザックザクカレーパンを食べてみた！

まずは大人気のザックザクカレーパンをチェックしてみました。このカレーパンの最大の特徴は、その見た目。外側の生地にクルトンがたっぷりとついているんです。

カレーパン専用に作られたクルトンが、食べた瞬間にザクザクとした食感を楽しませてくれます。クルトンは油を吸うものの、二日目でもそのザクザク食感を楽しめるそう。

中のカレーは、ほどよいスパイスの効き具合とマイルドさが絶妙で、とても食べやすいし美味しい。お子さんでも食べられる辛さだと思います。

オーナーさんによれば、このカレーのルーは小麦の奴隷独自の美味しさを追求した専用のフィリングを使用しているとのこと。

おススメのパンも食べてみた

小麦の奴隷にはカレーパンの他にも、菓子パンや総菜パンなど約20種類のパンがあるそう。

スタッフさんにおススメのパンを聞くと、塩パンとメロンパンが特に人気とのこと。せっかくなのでこの2つを食べてみることに。

メロンパンは一口食べるとバターの風味がふわっと広がり、甘さも程よく、甘すぎないところが魅力です。

「本気の塩パン」は、こくのあるバターとこだわりの岩塩を使用した塩パンで、まわりはサクサク、中には溶けたバターがじゅわっと広がります。見た目のシンプルさからは想像できない美味しさです。

また、店内には堀江貴文氏監修のエナジードリンク「HOLIXER（ホリクサー）」や、パンに良く合うジャムなど、パン以外の魅力的な商品も多く揃っています。

これからの小麦の奴隷広島五日市店

オープン時の行列ができるほどのロケットスタートから、お店を一時休んでいた期間を経て、これからの「小麦の奴隷 広島五日市店」はこれまで以上に活発に営業していくそうです。まずは7月7日から日曜日営業をスタートさせ、続々とお客さんの喜ぶ企画も考えているとのこと。これからの「小麦の奴隷 広島五日市店」から目が離せませんね。

オーナーさんからのメッセージ

取材の最後には、小麦の奴隷広島五日市店のオーナーさんから、これからお越しになるお客さんに向けてのメッセージをいただいたのでご紹介します。

まとめ

小麦の奴隷 広島五日市店は、金賞受賞のザックザクカレーパンをはじめ、多彩なパンで訪れる人たちを魅了しています。

きっと今後も地域の皆さんに愛されるパン屋さんとして成長していくことでしょう。今回の記事を読んで小麦の奴隷広島五日市店が気になった人ぜひ足を運んでみてくださいね。

【小麦の奴隷広島五日市店の周辺地図】