以前紹介したワインショップ「CLASSICO（クラシコ）」は、グラスワインのお店　グラスワイン桜坂「ル・ボワ」も経営しています。

台風がようやく沖縄から離れた日にお邪魔してきました。

グラスワイン桜坂「ル・ボワ」はこんなお店

グラスワイン桜坂「ル・ボワ」は平和通りからハイアットリージェンシー方面へ行く細い道の桜坂にあります。

こちらの2階がグラスワイン桜坂「ル・ボワ」で隠れ家感が満載のお店です。

階段を昇って店内に入ります。左側に厨房とカウンター席、右側にテーブル席とテラス席があります。

天井と床が木製なので、ちょっぴり山小屋のようなイメージもありますね。
この日は台風6号からようやく解放された日だったので、待ちかねたお客様で賑わっていました。

グラスワイン桜坂「ル・ボワ」でワインを楽しみました

ドリンクメニューはこちらです。たくさんあったのでごく一部です。

私はソムリエさんに相談しながら赤ワインを選ぶことにしました。

プチルミエール

山梨で栽培されたぶどうで醸造されたワインと輸入ワインとのブレンドで作られたワインで、以前飲んでおいしかったマスカットベイリーA が使われていると聞いたので、こちらを選びました。イチゴジャムのようなベリー感がおいしいです。渋みが少ないミディアムボディなのでおいしく頂きました。

ジャパニーズブレンド

こちらもマスカットベリーAが使われています。樽熟成しているので、スモーキーな香りがしました。

グラスワイン桜坂「ル・ボワ」でフードを楽しみました

メニューはこちら。

メニューに写真はないですが、日本のワインに合うもので、メニュー名でイメージしやすいものを提供するように工夫されているそうです。

”ハーブの日”と”薬草の日”にちなんでハーブや薬草を使った、料理とお酒が期間限定で用意されていました。

きゅうりの柚子和え

日本のワインが飲めるお店なので、お通しも和風ですね。

ラスク

ブルスケッタではなくて、ラスクなのでほんのり甘いのです。面白いですね。

面白かったのですが、早々に食べてしまいました。もう少し長くつまめるものでメインのお料理まで繋げるものをお願いすればよかったです。

豚ほほ肉のトマト煮込み香草パン粉焼き

豚肉がホロホロになるほど軟らかく煮こまれています。トマトの味は控えめで香草のいい香りがします。

砂肝のコンフィとジャガイモ

コンフィとは低温の油で煮る調理法です。砂肝はじゃりっとしたところがなくて、ふっくらしていました。焼鳥屋さんの砂肝よりこちらの方が私の好みでした。ジャガイモもホクホクです。

ソムリエさんはただのソムリエではなく、すごいソムリエなのですが、気さくな雰囲気で私の初心者まる出しの質問にもニコニコしながら答えてくださいました。ワインに対して身構えなくてもいいのかなと思いました。お気軽にどうぞ。

グラスワイン桜坂「ル・ボワ」の基本情報

地図はこちらです。