【東京】まだ穴場?有名店のパン食べ放題ランチ!ミッドタウン八重洲「ポワン・エ・リーニュ」
2023年3月10日にグランドオープンした「東京ミッドタウン八重洲」でおすすめのランチをご紹介します。パン好きの方ならご存じの新丸ビル「ポワン・エ・リーニュ」の新店舗です。店頭で販売されているパンをイートインできるほか、ランチタイムにはオープンサンドや、パン食べ放題付きのビストロランチがいただけます。
グルメサイトでも名店評価のパン屋さん
店内でこだわりの国産小麦を自家製粉して焼き上げているので良い香りがたまりません。
麗しいビジュアルのパンが並びます。プライスタグの右上に「八重洲」と書いてあるものは、こちら八重洲店限定品です。
これはほんの一部。種類が多く、どれも食べてみたくなります~!
スタイリッシュな店内
中央部にハイカウンターテーブル。周囲にはテーブル席があります。一人でもグループでも使えます。
週末の早めの時間にランチメニューをいただきました
メニューはこちら
ランチタイムは11:00~14:00。
大きく分けて、パン食べ放題のビストロメニュー、オープンサンド、デザート、サービス価格でドリンクを追加できる、といったところでしょうか。
”MAKIBI" lunch(薪火ランチ)をいただきました
選べるメイン料理にサラダとスープ、自家製粉パンがおかわり自由の「”MAKIBI" lunch(薪火ランチ)」にドリンクを追加。
価格は選んだメイン料理で決まります。
まずはサラダ。おしゃれなリーフ系で、フレンチドレッシングがたっぷり。
小さなカップに入ったミネストローネスープと1回目のパンが来ました。
「全粒粉のカンパーニュ」は香ばしく、ハードに見えるのにくちどけが良くておいしい。
これは流行るはずだな。
「マスカルポーネの食パン」はふわふわでほんのりミルキーな風味。バターをつける必要はなく、むしろジャムをつけてスイーツとして食べたいくらい。
オイルやバターはつかず、オプションで「ホイップバター」(600円・税込)を追加できます。
メインは「銘柄鶏骨付き鶏もも肉」にしました。
ひゃぁ~、ドカンと大きい!(嬉)
本来は薪焼きでの提供なのですが、安定供給できるまではガス火やグリルで焼いたものになるそうです。
それでも皮はパリッと、身はジューシーでおいしい!
ケッパーとトマトの酸味があるソース、フレンチマスタードなどをつけて鶏の風味を味わいました。
骨まわりが生焼けだったらいやだな~と思っていましたが、中の方までおいしい抜群の火入れでした。
付け合わせの野菜はニンジン、ナス、ウルイデまで。
煮含めてからグリルしたと思われるカブ、ムラサキダイコンなどはジューシーで香ばしくておいしい。
中でもさつまいもは甘くとろりと溶けて格別の味わい!
お肉の下にはラタトゥイユも隠れていて、充実の一皿でした。
もちろんパンをおかわり
パンは2回おかわりし、毎回違うものが食べられました。お食事パンが中心です。
チーズブリオッシュが運良くいただけました。チーズが入っているというより生地に溶け込んで美味。
アイスティーを追加しました。これがとってもおいしい!好みの濃さと香りでした。
これ、水出しかな?下の方に細かい茶葉が沈んでいました。
パンをテイクアウト
パンがおいしすぎて買って帰りました。シナモンとカルダモンの香る揚げパンみたいな「カルダモンロール」がツボでした。
いかがでしたか?
本格的な食事と一緒に楽しむパン食べ放題のランチ。
ベーカリーカフェよりは価格設定は高めですが、グルメも納得のおいしさとボリューム。
気になる方はピーク時間をずらして行ってみてください。私は土曜日の11時半に行ったのですが、案外並ばずに入れましたよ♪
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