口当たりがよくとにかく軽い木製マグカップ『高橋工芸 Kami』
北海道旭川にある家族経営の木工製作所「高橋工芸」さんのKamiを紹介します。
最初は薄すぎてなかなか受け入れられなかったKami glassですが、地道な展示会出品や営業活動により徐々に販路を広げ、今ではKamiがきっかけで一躍有名になった高橋工芸さん。
実用的な木製テーブルウェアの先駆けと言われているだけあって今では品揃えも豊富ですし、食器用のウレタン塗装も施されているので衛生面も安心です。
2008年以降はデザイナーさんとも協力し、どんどんシリーズも増えているようです。
- Kami
- Cara
- Kakudo
- Eni
- Enju
- Other
Kamiの使用感
とにかく軽い。Kamiは木製食器のイメージを変えることを趣旨として作られたモノです。そのため一般的な木製食器よりも、薄く軽く作られています。
KamiのマグはKami glassに比べ飲み口が厚くなっていますが、それでもマグカップ自体の重さは71gしかありません。(個体差あり)
飲み口もすごく滑らかで陶器や磁器などの焼き物とは違った良さがあります。飲み物がスーッと入ってくるんですよね。
感覚的なお話にはなりますが、やっぱりカップによって飲み物の印象も変わります。Kamiは抜群に飲みやすい。
持ち手も丁寧に作られていて、細部までこだわれているモノは所有欲も満たされます。
木製食器を使う注意点
- 経年変化がある
- 削れてくるので色も変わる場合がある
- 電子レンジ、食洗器は不可
経年変化や色の変化ももちろんありますが、天然素材は変化していくものという認識で使うと楽しめると思います。
商品概要
サイズ:【S】W:7.5×D:9.8×H:6.9/【M】W:8.5×D:10.8×H:7.8
素材:セン(木材)/食器用ウレタン塗装
価格:【S】3,300円/【M】3,500円
特徴:ろくろで製作
注意点:食洗機・電子レンジ不可/ぬるま湯で洗う
▼商品について
高橋工芸 Kami マグカップ Yahoo!ショッピング(PayPayモール内)