X-E4で1本目におすすめのレンズ4選!【8万円以内で楽しめる!】
今日はFUJIFILM X-E4を買ったときに最初に選びたいレンズとして、おすすめの4つを紹介します。
AFレンズが3本、MFレンズが1本あり、X-E4とコンパクトな構成で楽しみたい方に向けた1本目、もしくは2本目くらいに揃えたいレンズです。
各レンズにはそれぞれ特徴がありますので、お好みのレンズがあれば検討してみてください!
XF18mmF2R
XF18mmF2Rは、コンパクトなパンケーキタイプのレンズです。
X-E4と組み合わせることで、コンパクトデジタルカメラより少し大きいくらいのサイズ感を実現することができます。
価格は中古で約45,000円、新品で7万円前後です。
おすすめポイント
- コンパクトなサイズ感
- 写りが良い
- 子どもと遊ぶために最適
X-E4にパンケーキタイプのレンズを組み合わせると、コンデジより少し大きくなりますが、携帯性に優れます。
また、柔らかい表現ができ、iPhoneと同じ画角で撮影ができるため初心者にも使いやすいです。子どもとの走りながら遊ぶときも邪魔にならない点もおすすめです。
カッチリとした写真も良いですが、子どもが小さいころはラフに撮れるこのレンズは最高だと感じています。
注意したいポイント
- AFがそこまで速くない
- 離れるとあまりボケない
- 中古を購入する場合に注意が必要
XC15-45mm F3.5-5.6
XC15-45mmF3.5-5.6は、キットレンズとして発売され、コンパクトなサイズ感で持ち運びがらくらく。
価格も中古で15,000円程度から手に入り、初心者の方にも特におすすめのレンズです。
広めにも望遠気味にも写すことができるので、自分が好きな距離感を知ることができます。
おすすめポイント
- 軽くてコンパクト
- 手ぶれ補正がある
- 価格がお手頃
軽くコンパクトなので、X-E4との相性は良いです。
手ブレ補正のおかげでYouTube用の撮影、日常動画、Vlogや自撮りにも使えます。
価格も3万円以内で手に入れられるため、初めての方にもおすすめです。」
X-E4と組み合わせると、撮影が楽しくなること間違いなしです!
注意したいポイント
- 写りはXFレンズに少し劣ります
- 電動ズームがチープに見えます
- 見た目もチープ
TTArtisan25mmF2
3本目は激安8,000円台の中国製レンズ、TTArtisan25mmF2(マニュアルフォーカス)です。
このレンズは購入して以来かなりお気に入りのレンズです
最近では新品で1万円を切るレンズはなかなかありませんが、不安になることは全くありません。品質、写りどちらも満足できるはずです。
おすすめポイント
- マウントアダプターがいらない
- 8,000円とは思えない写り
- 金属製で質感が良い
オールドレンズと圧倒的に違うのはXマウントレンズなので、マウントアダプターがいらないことです。コンパクトに収まる点が最高です。
写りも素晴らしく、初めて写真を撮ったときは青が綺麗だなと感じました
晴れた日に空を写してほしいレンズです。
AFが付いていない分質感や写りにお金をかけられたのかもしれません
使ってみるとわかる品質の高さです
注意したいポイント
- マニュアルフォーカス
いずれ慣れますが、本当に初めてカメラを買う方は少しハードルが高く感じるかもしれません。
X-E4に対して1本目という買い方ならすごくアリだと思います。
XF35mmF2 R WR
XF35mmF2R WRは室内よりも外撮影や人物撮影に適している画角で、AFが速いので安心感を求める方にぴったりです。
中古で約35,000円、新品で4.5万円前後とコスパも良好。
見た目も最高です。一番コンパクトな組み合わせではないものの、バランスが良いのでおすすめです。
おすすめポイント
- AFが速く安定感がある
- キリっと写る描写力の高さ
- X-E4によく似合う
なんだかんだオートフォーカスが速いと使いたくなります。
一般的にF値を小さくしているときよりもF値を大きくしたときのほうが写りが良いと言われています。このレンズもそうなんですが、その差が少なく作られているレンズで、開放F2からしっかり綺麗に写ります。
ボディとレンズのバランスって気になりますよね。このセットは一番似合います。
一番コンパクトではなくても一番似合うというのが個人的に最高なポイント!
注意したいポイント
かなり万能なレンズですが…強いて言えば「XF35mmF1.4R」も欲しくなることです。
F1.4orF2論争は何年も続いていますが、終わりのない戦いだと思います。
どちらも良いレンズですからね。
X-E4におすすめの最初の1本まとめ
今回紹介したレンズはどれもおすすめですが、まず気軽にお試しいただけるTTArtisanはいかがでしょうか。
YouTubeではもう少し詳しくお話していますので、ぜひご覧いただけると嬉しいです。