【ダイソー】なるほどねって納得!今時の住宅事情を考慮した画期的な洗濯グッズ
こんにちは、おうちクリーニング(洗濯)研究家のハナです。時代が変わっても「この形じゃないとダメ」と思い込んでいるものってありますよね。 本日は、現代の住宅事情を考慮して進化した洗濯アイテムをダイソーで見つけたので、レビューをします。実際に使ってみて、「令和には、この形が正解だ」と納得できた画期的な洗濯グッズです。
ダイソー ふとん干しクリップ
名称 :ふとん干しクリップ
価格 :220円(税込)
サイズ:幅35.5cm_×奥行16.5cm_×厚1.2cm
素材 :ポリプロピレン
容量 :2本入り
生産国:中国
JAN :4550480294490
ふとんを干す時に使用するアイテムといえば、誰もが画像のような大きな洗濯バサミを想像すると思います。
たしかにベランダの腰壁や手すりにふとんをかけて干す場合はこのような大きなハサミが必要です。
だけど、最近のマンションだとベランダの手すりにふとんをかけて干すのを禁止しているところが多いのですよ。
その場合はベランダに備え付けられた洗濯ポールを使って干すことになります。
ベランダの洗濯ポールにふとんを干す時に便利なのが今回見つけたダイソーの「ふとん干しクリップ」です。従来型の大きな洗濯バサミとは構造が大きく違っていて戸惑うかもしれませんが、これがマンションのベランダと相性がよいアイテムなのですよ。
マンションのベランダ干しに最適
ダイソーの「ふとん干しクリップ」は従来のように上から挟み込むのではありません。ポールにかけたふとんの横からクリップを挟んで使います。布団の両端に2つのクリップを使うことで布団が重なった部分を開いて、ふとんの内側に風が通るようになります。
ふとんに直射日光をあてなくても、布団の間に風が通ることでしっかり除湿してふんわり仕上がります。裏表をひっくり返す必要がないのも便利です。
シーツは1時間も早く乾く
しかも!ダイソーの「ふとん干しクリップ」にはふとんを挟む大きめのクリップの他に、小さいクリップが付いています。
小さいクリップは、シーツや汗とりパッとなどの薄手のものもしっかり挟んでくれます。ふとん同様に風の通り道ができるのでシーツだと従来の洗濯バサミを使うよりも1時間以上も早く乾きます。
今まで、シーツを干す時は間にハンガーを挟み込んだりして風の通り道を作っていたんですが、この方法だと強風だとシーツがずれたりして落ちてしまうのが心配でした。ダイソーの「ふとん干しクリップ」はしっかりシーツを挟むので、ずれ落ちる心配もなく安心です。
取り外すときもクリップを引っ張るだけで片手で取り外せるのも便利です。
ダイソー 「ふとん干しクリップ」のデメリットとメリット
【デメリット】
・ベランダの壁に干す時は使えない
・紫外線に弱いポリプロピレン製
材質は紫外線に弱いプリプロピレン製です。ベランダに出しっぱなしにした場合、数年で紫外線劣化して割れてしまうと思います。長く使おうと思ったらベランダに出しっぱなしにしないようにしてください。
【メリット】
・風通しがよくなる
・洗濯物が早く乾く
・取り外しが簡単
今までふとんに干しに使っていた洗濯バサミとは大きく形状が違って戸惑うかもしれませんが、ダイソーの「ふとん干しクリップ」はふとんをはさむだけでなく今までになかったふとんの間に風を通すという発想が画期的。
布団の内側に風を通すことで除湿効果が高まり、布団がふっくらします。
マンションのベランダでふとんを干すのに最適な洗濯グッズです。