【冬支度】失敗はしたくない!暮らしのプロが暖房器具を買うときに考える3つの判断基準とは!?
朝晩は冷え込むようになってきました。暖房器具を調達しようと考えている人は、機能性やデザイン性だけで選ぶと後悔してしまう場合も。
冬支度で失敗したくない人のために、豪雪地帯住みの暮らし研究家が「3つの判断基準」を解説していきます。
1.ランニングコストが低いかどうか
販売価格だけで選ぶのはナンセンス。その機器の維持にかかるコストは必ず調べておきましょう。
筆者も以前、豪雪地帯に引っ越したことで乾燥の少ない「オイルヒーター」の購入を検討していましたが、検討していた機種は1時間あたり約40円と、電気代が割高なことに気づきました。省エネタイプの石油ファンヒーターだと、1時間あたり3円以下のものもあり、灯油代は自治体から補助があったので、そちらの方が断然維持費が安かったです。
同じカテゴリの暖房器具でもメーカーによって大差があるので、比較検討しながら総合的に判断するようにしましょう。
2.掃除やメンテナンスが大変ではないか
どんなに機能的で手軽でも、掃除やメンテナンスが大変だとストレスを感じがち。ただし、掃除がめんどうでもそれ以上の快適さやコスパのよさを感じられれば、必ずしも除外しなければいけないということではありません。我が家では「コタツ」がそれに当てはまります。
常にデメリットとメリットを天秤にかけ、メリットが上回るかどうかを気にかけておいた方がよいでしょう。
3.使わない時期の保管スペースが確保できるか
最後は、「使わない時期の保管スペース」についてです。つい、必要なときはその時のベストを追い求めがちですが、後先考えずに勢いで買ってしまうとしまう時期になってから後悔することに。
収納に収まりきらず、カバーを被せて部屋の端に置くことのないように「購入前」に必ずスペースを確保しておきましょう。
デメリットも把握した上で準備しよう
デメリットも把握した上で買うのと、知らずに後悔するのとでは大きく異なります。だいじなのは、納得しているかどうか。後悔しないためにも3つのポイントをチェックしてみてくださいね。
※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
※記事内容は個人の感想や見解を含みます。
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