宇都宮市新里町の「自然派ラーメン花の季」

いつ訪問してもたくさんのお客さんで賑わっている人気のラーメン店です。

花の季の創業は1992年、もう30年以上も経つのですね。

栃木県に引っ越してきて割と早いタイミングで初訪問した時（15年以上前）、その美味しさに感動しました。

個人的に大好きなラーメン屋さんなのですが、私の両親も同様で、県外から遊びに来た際にはかなりの確率で「花の季に行きたい！」とリクエストされます。

今回も両親とともにランチタイムに訪問しました。

花の季の場所は、新里街道沿い、宇都宮市街から「道の駅うつのみや・ろまんちっく村」に向かう途中にあります。

なんとも味のあるこちらの看板が目印です。

入口を入ってすぐ右手にはかまどがあります。雰囲気ありますよね。

入って左側には紫陽花が素敵な形で活けてありました。

店内には明るい光が降り注いでいて明るいです。天井が高いので開放感があります。

席に着くとすぐに自家農園で栽培しているお野菜の一品料理が運ばれてきます。

ホクホクしたじゃがいも、美味しかったです！

花の季のメニュー（一部）はこちら。

今回、私と母は「バカうまラーメン中」父は「ワンタンメン」をセレクトしました。

花の季に行くといつも「バカうまラーメン」一択なのですが、中華そばも気になっています。

これから暑くなる季節には数量限定・冷やし中華も良さそう！

そうこうしていると、お待ちかねのラーメンが運ばれてきました。

こちらが「バカうまラーメン・中」

チャーシュー・ネギ・のり・ナルト・メンマがトッピングされています。

お店オリジナルのナルトが可愛いですよね。

そして「ワンタンメン」

ワンタンメンには大きな肉ワンタンが5個も入っています！

ワンタンを一つお裾分けしてもらいましたが、お肉たっぷりのワンタンは熱々でジューシー！食べ応えがありました。

では、バカうまラーメンをいただきます！

スープは和風とんこつ醤油。濃厚でコクがあり、クセになる味わい。やっぱり好きだなぁとしみじみ。

麺にする小麦も自家農園で生産しているとは、すごいですよね！

スープによ～く味が絡んで、スルスルと胃袋の中へ…！

両親とも「やっぱりこの味」「美味しいよね」と会話を交わしながらあっという間に完食です！

ふと、レジ付近に目をやると何やら気になる物が冷蔵ショーケースに入っていましたよ。

フレッシュハーブのセットがカップに入った形で販売されていました。

お話を伺うと、花の季では、定休日である月曜日・火曜日にフレッシハーブのカレー屋さんをOPENしているそう！その名も「Curryの季」。

もちろんこのハーブも自家農園で栽培しています。

7月の営業予定はこちらです。

「Curryの季」とても気になります…！近々訪問し、レポートしますね！

厨房の近くには、ハーブウォーターのサーバーも置いてあり、セルフで楽しむことが出来ました。

この日のハーブはアップルミント・タイミント。そこにキウイとレモンも入っています。

食後にハーブウォーターを頂きましたが、ミントの爽やかな香りが感じられてスーッとすっきりしたのど越し。ラーメンの後にぴったり！でした。花の季を訪れたらぜひお試しくださいね。

スタッフの方も気さくに色々とお話して下さって、美味しく楽しい滞在でした。

入店時には気が付きませんでしたが、出入り口すぐのところにアップルミントが植えてありました！

自然豊かなロケーションに、広々として明るく開放的な空間、コクがありくせになる味わいのラーメン。

花の季は、お食事を存分に楽しむことが出来るスポットだなと思います。

リピーターの方も、はじめましての方も、ぜひ「自然派ラーメン花の季」でお腹も心も満たされる体験をしてくださいね。