カップだけど本格的?ゴーゴーカレー監修 ゴーゴーカレーメシを実食レビュー
2024年8月26日に日清食品は「ゴーゴーカレー監修 ゴーゴーカレーメシ」305円(税別)を発売しました。こちらの商品はゴーゴーカレーが監修したカレーで「オニオンや豚肉のうまみをベースに、ジンジャーやガーリックなどの数十種類のスパイスの風味を凝縮したルゥ。"濃厚スパイシー" なクセになる味わいです」とのこと。実際にどんな味か食べてみました。
辛さレベルは中辛。
ドロッとしたカレーにカツが入っています。カツはチキンと大豆たんぱくを使用しています。
カレールーには豚脂、小麦粉、オニオン調味料、砂糖、香辛料、食塩、トマトパウダー、カレー粉、粉末ソース、たん白加水分解物が使用されています。
1食(103g)当たり451kcal。たんぱく質6.1g・脂質15g・炭水化物72.8g・食塩相当量2.7g。
湯戻し時間は5分とのことでしたが…5分だと水っぽくてスープカレーみたいでした。一度かき混ぜ、さらに追加で5分ふたをしておいたところ、ちょうどいい塩梅になります。
こちらが完成品。しっかり時間をかけておくことで、米がルーになじみます。
御飯に違和感は少し感じるものの、ルーはピリッと辛くスパイスが効いています。ドロッとした食感とスパイスと具材が溶けた味は結構本格的でおいしいです。ゴーゴーカレーの雰囲気は感じることができました。
カツはバラバラになってしまうため、どこにあるのか分かりにくいです。それなりに量は入っていますが、カレーに溶け込んでいるため存在感はいまいちでした。
食べる前はさほど期待していませんでしたが、思ったよりも本格的でおいしかったです。ごちそうさまでした。