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【札幌市清田区】札幌にいながらにして韓国の味を楽しむ(韓酒家 くだら)

安田優子講師、ローカルタレント、元ラジオパーソナリティ(札幌市)

私は韓国料理が大好きです。なので、韓国料理のお店は、あちこちチェックしています。今回は、清田区美しが丘の住宅街にある「韓酒家 くだら」をご紹介したいと思います。 

お店を見つけたのは、結構前でして、たまたま羊ヶ丘通りから国道36号線に行きたいと思ったときに通った道路で発見しました。しかし、お昼の時間だったので、やっていなかったので、いつか行きたいと気になっていたお店だったので、やっとこ行ってきました。

国道36号線からだと、ビックハウス里塚店が目印になって羊ヶ丘通りに向かう道路です。羊ヶ丘通りからだと私はかねひろジンギスカンを目印にして国道36号線に向かってます。

営業時間は、平日は17時30分からで、土日祝は17時からのようです。

お店の中に入ったら、K-POPが流れていて、韓国焼酎のポスターも貼ってあります。小上りは、掘りごたつになっていました。

メニューをみて最初に目に入ったのは、サムギョプサル。

しかし、とろてっちゃん鍋も気になります。

韓国の場合だと、焼き肉の注文は、2人前からしかやっていないことが多く、札幌でも2人前での注文をしないとならないお店が多いものの、韓酒家 くだらのメニューには、2人前からという言葉がなかったので、もしも1人前ずつ頼める場合は、サムギョプサルと、とろてっちゃん鍋にして、ダメだったら、とろてっちゃん鍋にしようと思っていたのですが、1人前から大丈夫とのこと。ということで、サムギョプサルと、とろてっちゃん鍋、そして冷麺を注文しました。

で、冷麺も、白冷麺と、黒冷麺があったんです。

なので黒冷麺を頼むことにしました。

最初にやってきたのは、サムギョプサル。これで1人前。肉2枚もだし、サンチュも多め。ねぎの和え物(パジョリ)も盛りがいいではございませんか。

肉を焼くプレートが穴あきタイプなので、〆の焼きごはんは出来ませんが、とろてっちゃん鍋で〆ごはんを楽しめるので、気になりませんでした。

スブーンに袋がついてます。私は、このスプーン袋をみると韓国に行きたくなるんです。(今年3月に私が書いた【札幌市白石区】札幌にいながらにして、韓国の味を楽しむ(ごはん屋たいし)でも、スプーン袋の話を書いていますので、よければご覧ください)

そして、お店の方たちが韓国語で会話をしています。なので、札幌にいながらにして、韓国の風を感じることができるではございませんか。

サムギョプサルが焼けて食べはじめるちょっと前くらいに、とろてっちゃん鍋が到着。

サムギョプサルを食べ終わったくらいに、とろてっちゃん鍋が、食べごろになりました。てっちゃん鍋というのは、もつ鍋のことかと思いますが、「とろ」がついているだけあって、とろとろした柔らかさで美味しかったです。

そして、黒冷麺。ほんのり蕎麦の味がして美味しかったです。とろてっちゃん鍋の〆ごはんの写真を撮るのを忘れてしまいましたが、もちろん美味しくいただきました。ということで、どれもこれも美味しくて大満足。

清田区美しが丘の住宅街にあるお店なので、ちょっと行きにくいという方もいるかもしれませんが、韓国料理が好きな方には、是非一度いってみてもらいたいお店のひとつです。

韓酒家 くだら
札幌市清田区美しが丘2条6丁目10-14
電話番号 011-398-8484
営業時間
火~金・祝前日:17:30~23:00  土:17:00~23:00 日・祝日: 17:00~22:00
※料理のラストオーダーは閉店1時間前、ドリンクラストオーダーは閉店30分前
※お客さんの入り具合で早めに閉店する場合もあるようです。
 遅めの時間に行く場合は電話で確認するといいかもしれません。
定休日 月曜(月曜が祝日の場合は翌日休み)
駐車場 店舗横にあり

講師、ローカルタレント、元ラジオパーソナリティ(札幌市)

札幌生まれの札幌育ち。札幌から14日以上離れたことがない生粋の札幌っ子です。 趣味はスポーツ観戦全般(特にコンサドーレ札幌、ヴォレアス北海道、スキージャンプ)、韓国ドラマ鑑賞、女子大生としての勉強です。 教員免許は、高校は地歴公民、情報、家庭、商業、中学は社会、技術、家庭を所持。司書教諭、図書館司書、学芸員の資格もアリ。学ぶことが大好きなので、今年度も女子大生です。

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