【札幌市中央区】GW中にセール開催するすずきももさんのアトリエ「PON PIYEHE house」
中央区、南6条西24丁目に、隠れ家のような一軒家「PON PIYEHE house (ポンピイェハウス)」が誕生します。
ここは「gentle tree(ジェンドルツリー)」という花のアトリエや教室、ショールームとして使っていたおうちでした。
すずきももさんの「PON PIYEHE house」
人気絵本作家でイラストレーターのすずきももさん。この可愛いおうちをアトリエにすべく、7月のオープンを目指して地道に改装しています。
建物の名前は「PON PIYEHE house(ポンピイェハウス)」。
「PON」はアイヌ語で"小さい"という意味だそうで、ももさんのホームページの中に登場するキャラクターのこぐまちゃんも「ポンちゃん」といいます。調べてみると、「PIYEHE(ピイェ)」は同じくアイヌ語で「種」を意味するようです。
プレオープンのプレオープン⁉
建物はまだまだ改装中ですが、GW中にアトリエのセールを開催しています。
玄関で靴を脱いで入ります。民家だったので、いい感じに部屋に分かれています。
入ってすぐのコーナーにはももさんが描いた作品がずらり!
本は、ももさんの絵本や取材して書いた本のほかに、パンとフランスが大好きなももさんらしいその関係の本、デザインやアート関係の本などもところ狭しとあります。
壁には可愛らしいモモさんの絵や原画があり、本も絵などもほぼ半額だそうです。
デザイン関係者に大人気の『デザインの引き出し』も38号から49号までの8冊があります。中にはほぼ新品のものもあります。
また、児童文学好きさんのための冊子『飛ぶ教室』は33~55号までがとびとびに11冊も。
ちなみに2階はまだ壁と床の手入れをしただけの状態ですが、自身の作品展はもちろん、作家さんの作品展も予定しています。
テイクアウトスイーツも可愛い!
スイーツやコーヒーの販売も行っています。白石区にある「パティスリーアパレイユ。」のクマ母さんクッキーとごぐまクッキーなどいろいろ。
ももさんのイラストが可愛い徳光珈琲の動物ダンクコーヒーと熊本の無農薬の紅茶とショウガ紅茶の販売も行っています。そして、それらは喫茶コーナーで飲むこともお菓子は食べることもできます。
「蚤の市コーナー」もあり、懐かしのレコードやCDはじめいろんな雑貨が並んでいます。マニアにはお宝か! レコードはプレイヤーがあるので聴くこともできるそうです。
友達の娘さんへのお土産にクッキーとポストカードをゲットしてきました。
連休中、お花見の帰りにでも、お散歩がてらに立ち寄ってはいかがですか?
7月のオープンはまたお知らせしますね。
<PON PIYEHE house(ポンピイェハウス)>
*住所:札幌市南6条西24丁目1-27
*セール期間:4月27~30日、5月4~6日
*時間:11:00~17:00