こんにちは、Sariです！今回はグルメレポートです。

大津市長等の本要寺敷地内に4月18日にオープンした「awai」に行ってきました！

ベトナム料理のフォーや台湾料理のルーローハンにスイーツなど、エスニックなカフェを展開されるお店さんです。また店内や店前でギャラリーやPOPUPショップなども企画し、「まちづくりの拠点」となることを目指すお店さんです。

今回はカフェのメニューと食レポを中心にお伝えしていきたいと思います！

お店のある場所

awaiさんがあるのは、大津市長等。浜大津のナカマチ商店街のひとつ、長等商店街から向かいます。

商店街を進むと、このような門があります。こちらがawaiさんのある本要寺の門で、ここから本要寺さんの敷地内となります。

awaiさんは門を入ってすぐ右手にあるお店となります。

駐車場はないので、近隣のパーキングを利用する形となります。

店内とメニュー

築120年になる古民家を、大工でもあるお店のメンバー自らリノベーションし、作り上げたという店内は、木のぬくもりがありながらポップでおしゃれな空間となっています。席数は15席ほどありました。

メニューは14時半までのランチと、14時から17時までのカフェメニューに分かれます。ランチはフォーに、ルーローハンとデザートのベトナム風ぜんざい「チェ」か台湾カステラ、ドリンクを付けるかどうかを選べる形となっています。カフェメニューはデザートとドリンクとなっています。

食べてみました

いただいたのはフォー、ミニルーローハン、ミニデザート、ドリンクのセット（1400円税込）ミニデザートはひとつサービスしていただきました。

フォーは米粉の麺。ツルツルと喉越しが良かったです。付け合わせの鶏ハムも手作りとのことでしっとりと味付けも良く、卵もさりげなく味卵になっているのも嬉しい。野菜はパクチーを乗せるか聞いてくださり、他にベビーリーフなどなるべく滋賀県の野菜を使うようにしているそうです。

フォーはキッチンカーでイベント出店などされている「スープのある日常」さんが監修されているとのことで、日本人でも食べやすくやさしいながら味わい深いスープでした。

そのままでも美味しいフォーですが、調味料が置かれていて味変することができました。せっかくなので少しずつ全部試してみました。

五香粉はスパイスが効いてますますエスニックな感じに、チリソースは辛味が際立ち辛いもの好きさんにオススメな感じになり、ヌクマムが個人的にはスープにコクが増して好きでした。

ガーリックビネガーは最後にスープに入れるのを勧められたのでそうしてみたら、一気に爽やかな味になり、唐辛子も入っていたので辛味も増して、最後まで新鮮な気持ちでいただくことができました。

ルーローハンは台湾の郷土料理。甘辛く煮た豚バラにスパイスの風味がエスニック感を感じます。こちらは石部にあるDONGREE COFFEEのスタッフさんが監修に加わっているそうで、程よくスパイスの風味のあるご飯が進む味付けになっていました。

デザートはイベント出店などで活動されているyamagoyaのそうまさんが監修されています。こちらはミニサイズとなります。コーヒーは伺った時は此処珈琲焙煎所さんの豆を使っておられ、今後は知り合いの珈琲屋さんにオリジナルブレンドを作ってもらう予定だそうです。

こちらの台湾カステラが絶品でした！フワッフワで口の中で溶けるような感じなのです。味わいも日本のカステラとは一味違い、甘味も控えめでいくらでも食べられそうでした。

ベトナム風ぜんざいのチェは初めて食べました。ココナッツミルクに小豆や果物が入っていて、下に小さなタピオカが沢山入っていました。

小さな器に沢山の果物やタピオカが詰まっていて、満足度高いデザートでした。

まとめ

まちづくりの拠点となり、美味しいエスニック料理も食べられる、大津の新たな交流スポットとなりそうなawaiさん。

フードはどれも本格的で美味しかったです。

フォーは味変の調味料が揃っているので、今回は一口ずつ試しましたが、次はがっつり試してみたくなり通いたくなりそうな予感でした。

デザートも通常サイズでも食べてみたいと思いました。

ぜひみなさんも足を運んでみてくださいねー！

お店の情報