2番セカンドに定着の6年目 11号3ランを含む4打点の活躍<韓国KBOリーグ>
24日のKBOリーグは全5試合が18時開始のナイトゲームで行われた。
サムスンライオンズ-ロッテジャイアンツ(テグ)はロッテが1回表、4番ビクター・レイエスが14号3ラン、続く5番チョン・ジュンウが14号ソロと二者連続ホームランで4点を先制した。
ロッテは2回裏にも2番コ・スンミンがライトに11号3ランを放ち、序盤に7-0と大きくリードした。
追うサムスンは4回裏に3点を返すも、ロッテは4回途中から登板の5人のリリーフ投手が無安打無失点リレー。ロッテが11-3で勝利した。ロッテの連敗は3で止まった。
2番のコ・スンミンはこの日3ランを含む3安打4打点の活躍。プロ6年目のコ・スンミンは昨季まで一塁手、右翼手で出場し、今季はプロ入り当時のポジションの二塁手に戻った。2番に定着し打率3割5厘をマーク、90試合に出場し自身初の規定打席到達が見えてきた。
映像:ロッテの1、2回の3ホームラン(KBO公式YouTubeチャンネル)
◇8月24日(土)の結果
・トゥサン 6 - 7 ハンファ(チャムシル)
勝:イ サンギュ
敗:イ ヨンハ
・キウム 0 - 7 LG(コチョク)
勝:エンス
敗:キム ユンハ
・SSG 3 - 9 KT(インチョン)
勝:オム サンベク
敗:オ ウォンソク
・サムスン 3 - 11 ロッテ(テグ)
勝:キム サンス
敗:ペク チョンヒョン
・NC 0 - 2 KIA(チャンウォン)
勝:ネイル
敗:シン ミンヒョク
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◆「KT4連勝で勝率5割目前」
KTウィズがSSGランダーズに勝利し4連勝。59勝60敗2分けとして勝率5割が目前となった。KTは現在4位と2ゲーム差の5位。
※本記事は韓国KBOリーグ各球団から写真使用の許可を得て掲載。連日、KBOリーグの結果をお伝えしています。