【乾燥NG】レモンの新しい保存方法|1ヶ月間も鮮度をキープする!たった1つの裏技とは?
こんにちは、料理人のぱぷちゃんです!
皆さん「レモン」は好きですか?さすがに…『私、そのままかじってます』という方は居ないと思いますが(あ、友達に1人居ました笑)多くの人が焼き魚に添えたり、香り付けなど、料理をもっと良くする為に使っているのではないでしょうか?私は「レモン水」にして使っています。
そんな、料理だけでなく、飲み物にも使えるレモンですが、皆さんはどのように保存していますか?今回はレモン好きに読んで欲しい内容となっております。レモン愛好家は最後までお付き合いください!
今回の目次
- 常温保存はNG
- キッチンペーパーを使って
- レモンの保存方法
- まとめ
常温保存はNG
レモンを常温で保存している方いませんか?ご存知の方も多いかと思いますが…レモンは常温保存に適していません!
レモンの保存に適した温度は6~8度だと言われています。10度以上だと劣化はかなり早く進み、4〜5日ほどで限界を迎えてしまいます。
キッチンペーパーを使って
上の画像をご覧下さい。これは私が実験したものになります。
【左】キッチンペーパーに包んで、ポリ袋に入れたもの
【右】そのまま、ポリ袋に入れたもの
2つのレモンを冷蔵庫に入れて、1ヶ月間放置しました。どうでしょうか?きっと『こんなに違うの!?』と驚いた方が居るのではないでしょうか。
レモンを保存する際に最も重要なのは、乾燥させないことです。これはレモンだけでなく、柑橘類全般にも言えることです。
レモンの保存方法
それでは、最後にキッチンペーパーを使った保存手順を1からおさらいしましょう!
【手順】
①1個ずつキッチンペーパーで包む。
→新聞紙でもOK!
②ポリ袋に入れて、口を閉める。
③冷蔵庫の野菜室で保管する。
※約1ヶ月ほどもちます!
『カットレモンはどうすればいいの?』と思う方もいるはずなので、カットレモンを保存する上でのポイントをお伝えします↓
ラップをしっかり被せ、断面を乾燥させないこと
※ただし、カットしたレモンはあまり日持ちしないので、できるだけ早く使いましょう!
まとめ
- レモンは常温保存に適していない
- キッチンペーパーで包むと、長持ちする
- レモンを含む柑橘類は乾燥させないことが重要
- カットレモンは断面を乾燥させないこと
【もっと学びたい人へ…】
〈林檎の皮がベタつきの正体〉を「X」で分かりやすく解説しているので良かったら、見てみて下さいね!