【本当にひとりで撮影しているの?】これがソロキャンプYouTuberの実態
こんにちはキャンプYouTuberのMAECAMPです。恐らく、この記事を読んでくださっている中でキャンプをしているほとんどの方がYouTubeで配信されているキャンプ動画を見たことがあるのではないでしょうか。
キャンプ動画と言ってもその内容は様々です。キャンプを実際にしている様子の動画、キャンプ料理のレシピ、キャンプ道具の紹介、キャンプ場紹介など更に細かく分類すればきりがないほどの動画があります。
では実際はどのように動画が作られて配信されているのか、今回はあくまで私の場合ですがソロキャンプ動画ができるまでの流れをご紹介します。
企画
どのようなテーマで作成するのかを検討します。私は料理や道具を主役にする場合が多いですね。例えばタイトルとしては「一万円以下の激安薪ストーブでキムチ鍋を作ったら最高だった」などです。タイトルが決まると持っていく道具や買う食材が決まります。後は撮影できる条件を考えながらキャンプ場を決めます。
準備
キャンプの前日に機材の確認です。メインカメラ、サブカメラ、予備バッテリー、メインマイク、ピンマイク、SDカード、三脚、照明などを事前に動作チェックもします。
撮影当日
メインのソロキャンプをしている様子以外にも風景なども撮影します。これは動画と動画とのつなぎに風景などを挿入するためです。メインテーマ以外の様子も入れることによってより雰囲気が伝わるようにします。自分が主人公のソロキャンプ動画の場合は基本的に一人で撮影にいくので、一人でキャンプをして一人で撮影です。
撮影内容のチェック
家についたらまずは撮影したデータに問題が無いか全体をチェックします。チェックしながら編集の構成を考えていきます。
編集
動画を切ったり貼ったり加工しながら動画を作成していきます。私は一連の動画をつなげて、テロップを入れて、BGMを入れて完成という流れです。
チェック
仮にYouTube上にアップロードして全体の構成などをチェックします。
サムネイル作成
動画の表紙となるサムネイルの作成します。
動画の配信設定
完成した動画をYouTubeにアップロードして、タイトルや概要欄やサムネイルなどその他設定をします。
これで配信したら完了です。世界に向けて動画が配信されます。動画1本にものすごい手間とお金と時間がかかります。ではそれに見合った収入がYouTubeで得られているかというと・・。正直言って全然見合って無いのが現実です。笑
例えば一番最新のソロキャンプ動画の収入ですが、配信して得られる収入はラーメン屋でラーメンが1人前食べられるぐらいです。このラーメン1杯が上記の手間や時間に見合うでしょうか?カメラやパソコンの機材にはバイクが新車で買えるくらいのお金もかかってます。それでも動画をつくり続ける価値があると思うかは自分しだいです。
最近配信した動画がこちら。