これ回避できる人いるの?私が春キャンプ大失敗した理由と対策。
こんにちはキャンプYouTuberのMAE CAMPです。キャンプは何事も最初から上手くできないものでいろんな失敗を繰り替えしてきました。私が春キャンプの時にやった失敗として特に印象に残っていることを本日はご紹介します。
春キャンプで夜に鍋をしようと思ったら・・・。
私の住んでいる地域は春でとはいえ山間部は10度以下に下がります。その日は特に冷え込んでいたので夜は暖かい鍋を作って体をあたためようとしました。しかし、もってきたキャンプ用のガスバーナーに点火しましたがしばらくするとみるみる火力が弱まっていきます。
「あれ?ガスが切れたかな?」と思って一回ガスボンベを外して軽く振ってみると中には燃料が入っている感触はあります。おかしいなと思って調べてみると、ドロップダウン現象によるものでした(ガスの気化熱でガス缶の温度が下がり、ガスが気化できなくなる。)
普段生活する中では意識することはまったくありませんでしたが、実はCB缶の中には寒冷地で使う用のものもあります。
私の経験上のこの写真の寒冷地タイプのCB缶は近所のスーパーでは見たことはありません。しかし、ホームセンターのアウトドアコーナーやアウトドアショップに行けばおいてあるものです。通常のガスよりも若干割り高ですが、氷点下までさがらない気温ならこのガスで十分に料理ができました。
頼りになる焚き火
ガスバーナーによる手軽な料理も魅力的ですが、焚き火による調理にも最近凝ってます。
やはりより非日常的に料理をしている雰囲気がでますし、焚き火は気温に火力が左右されないのでうまくコントロールできれば安定して料理ができます。
バーナーでの調理、焚き火での調理それぞれメリットとデメリットがあるのでぜひ使い分けてキャンプでの調理を楽しんでみてはいかがでしょうか。
焚き火を使ったステーキを焼いたソロキャンプ動画はこちら。興味がある人はぜひご覧ください。