【大津市】若者に学ぶローカルSDGsセミナー「北欧で見つけた幸せな社会のつくり方」イベント告知レポ
こんにちは、Sariです!今回はイベント告知です。
2月23日(金・祝)に大津市市民活動センター大会議室で、若者に学ぶローカルSDGsセミナー「北欧で見つけた、幸せな社会のつくり方」というイベントが行われます。
若き社会活動家の高須海地さんによる講演と、意見交流会という内容です。講演中にも参加者が体験、参加できるコンテンツがある、参加型の講演となるそうです。
主催はしがローカルSDGs研究会、共催はFEC自給圏ネットワーク、気候アクション滋賀ネットワーク、くうのるくらすの創造舎で、大津市市民活動センターの協力で開催されます。
主催者の想い
SDGs達成度世界ランキングの1位はフィンランド、2位スウェーデン、3位デンマークと北欧諸国が上位を占めています。環境保全、社会的公平性、経済の持続可能性に対する国全体の強いコミットメントと、それを実現するための具体的な政策やイニシアチブが評価されているようです。
国際的な学力調査で常に上位に入る北欧諸国の教育のあり方は、特に興味深く、競争主義的な教育制度が国連からも問題視されている日本のあり方しか知らない私たちにとって、学ぶものは大きいと思われます。
そこで今回のセミナーでは、現地の若手政治家とのディスカッション、小学校や高校、幼稚園等の視察を含む北欧スタディ・ツアーの企画運営も手がけておられるコーディネーター高須海地さん(24歳)を講師に招き、北欧の暮らしから、持続可能な社会と教育について学びます。
若者、子どもから学ぼうという姿勢。これからの時代に最も求められることかもしれません。ぜひご参加ください。(主催者より)
講師プロフィール
高須海地(たかす かいち)さん(24歳)
滋賀県基本構想審議会 委員
愛知県出身、大学時代4年間は滋賀、現在は東京在住。
日本各地でデモやマーチ、議会への要望書や請願書の提出、選挙活動等に参加し、政治の外側・内側から環境問題や教育、社会のあり方について声を上げてきた経験を持つ。
滋賀県では、Fridays For Future Shiga代表として活躍。知事との対談やシンポジウム登壇、気候非常事態宣言を求める活動にも参加した。
今の日本は「自分の力で社会を変えられる」と思う若者の割合が低い(18% アメリカ・中国66%)ことを嘆き、誰もが「生まれてきてよかった」と思える社会、一人ひとりが生き生きと生きられる社会づくりについて模索中。
社会活動家、フリーランスとして、北欧視察ツアーの企画運営、米ぬか石けんの開発などに携わっている。(イベントホームページより抜粋)
まとめ
筆者もエシカル・コンシェルジュという資格を取る際に、北欧がエシカルやSDGsの分野で進んでいるということを知りました。日本が学ぶことは沢山あると思います。今回のイベントでは、若き活動家から色んな学びがありそうで私も楽しみです。
以下に情報をまとめます。ぜひみなさんも足を運んでみてください!
(写真は全て高須海地さん提供)
若者に学ぶローカルSDGsセミナー「北欧で見つけた、幸せな社会のつくり方」
[日時]2月23日(金祝)14時~16時30分
※17時~懇親会の予定(会費4000円程度)
[会場]大津市市民活動センター 大会議室(明日都浜大津1F)
(京阪「びわ湖浜大津駅」徒歩1分)
[主催]しがローカルSDGs研究会(略称SL2)
[共催]FEC自給圏ネットワーク、気候アクション滋賀ネットワーク、くうのるくらすの創造舎
[協力]大津市市民活動センター
[内容](予定)
・講演「北欧で見つけた、幸せな社会のつくり方~環境編・教育編~」
高須 海地さん(いちから研究所 代表・Fridays For Future Shiga 元代表)
・意見交換会
[参加費]500円 ※会場受付にてお支払いください。
※お申込みは以下から