【札幌市北区】雪山で歩行者が見えない…。待ち遠しい「パートナーシップ排雪」スケジュールや進行状況は?
札幌市の10区の中でも例年積雪量が多い北区。特に拓北・あいの里周辺はやはり今年も大雪に見舞われる日が多く、学園都市線が運休になる頻度も例年より高いように感じます。
それでも実は昨年のドカ雪に比べると積雪量は少ないようで、2023年2月13日(月)時点で北区土木センター(太平12-2)、新琴似グリーン公園(新琴似4-14)、拓北水再生プラザにおける累計降雪量は昨年よりも1メートル近く下回っています。
【参考:札幌市北区「令和4年度 北区除排雪情報(第4号)」】
ただ、住宅地や道路脇には大人の身長も超えるような雪山があちこちにある状況。歩行者もドライバーも危険を感じながら移動する日々ではないでしょうか。
そんな中、札幌市北区の各地域でも今年度の「パートナーシップ排雪」が進行中。「パートナーシップ排雪」は主に生活道路の除排雪を目的としていて、札幌市と町内会等が費用分担して行っています。
たとえば新川ポプラ町内会の区域は2023年2月17日(金)~2月21日(火)、あいの里東公園の区域は2月25日(土)~2月28日(火)など、それぞれ申し込んだ町内会・地域ごとに割り当てが決まっています。ご自分の居住地域の排雪スケジュールは、札幌市北区の公式サイトからチェック可能です。
ただし、当初の予定よりも作業に時間がかかっている地域もあり、2月13日(月)時点で2~5日ほど全体の作業が遅れているそう。北区ではこれまでにおよそ半分の地域の排雪が終わっていますが、これから作業が始まる地域では少しずれ込む可能性があるかもしれません。
なお、排雪期間中はゴミ捨ての締め切り時間が早まる場合があります。ごみステーションの掲示や町内会回覧板などの情報も見逃さないよう気をつけてくださいね。