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【ガーデニング】カラーリーフで夏のお庭が簡単にランクアップする|育てやすい、目を引くおしゃれな『葉』

sakuraグリーンアドバイザー ガーデニングYouTuber

梅雨開けしたものの、
夏らしいお天気とは言えない日が
続いているようです。

照りつける真夏日よりはマシ?...いえいえ、
ここ数年の夏は大雨が怖いです。

曇りが続くと、植物も徒長気味になったり
急な晴れ間の太陽で葉が焼けたり
いつもとは違う様子。

今回は「花」が少なくても楽しめる
カラーリーフ花壇を紹介します。

このスペースの植物、
もちろん花も咲かせますが

花が終わっても『葉』が美しい...
それらをいくつも組み合わせて
植え付けています。

植え付け時に気を付けたこと

葉の色が違う植物
葉の形が違う植物

を隣り合わせたことです。

ツルニチニチソウ

斑入りのツルニチニチソウは
常緑で一年中、葉を楽しめますし
グランドカバーにもなります。

ホスタ

宿根草のホスタは
冬は地上部が枯れますが
春になって芽が出てくる様子は
ワクワクします。

日本の気候に合った植物で
日本では自生していますが
欧米ではとても人気があり、
園芸品種がたくさんあります。

葉の色もシルバーがかったもの、
斑入りのものなどがあり、
大きさや葉の形も様々です。

色が違う葉を組み合わせて植えると
とてもおしゃれです。

↓ ↓ ↓下にそれぞれの名前がわかる画像を準備しています ↓ ↓ ↓
↓ ↓ ↓下にそれぞれの名前がわかる画像を準備しています ↓ ↓ ↓

ヒューケラ

ヒューケラは常緑の多年草です。
日陰や寒さに強く、色も様々で、
いくつものヒューケラを花壇に植え
「ヒューケラガーデン」を
楽しむ方も増えています。

ヒューケラ・ドルチェシリーズは
暑くても大丈夫、寒さは-20度まで
かなり広い幅の温度に適応しています。

※夏の直射日光下よりは日陰の方が
 美しく成長します。

カンナ

夏の花、カンナには斑入りのものもあり
この花壇には縞模様が美しい
カンナベンガルタイガーを植えています。

球根植物で、冬は地上部は枯れますが
夏、大きなものは2メートル近くまで
大きくなります。

ガーデンカラジウム

耐寒性がないので
秋に球根を掘り上げて保管します。

ガーデニング用に美しい葉色が増えてきました。

リシマキア オーレア

ライムグリーンの葉は這性で
グランドカバーになります。

冬は地上部は枯れますが、春先に
芽がでます。

グランドカバーは、夏の暑い時期に
地面の温度が上がるのや、
乾燥を防いでくれます。

アルテルナンテラ

園芸店に並ぶのは
秋が近くなってからが多いアルテルナンテラ。

他のカラーリーフと共に植え
夏の間楽しみます。

アルテルナンテラ レッドフラッシュ(中央)

冬の寒さには弱く、実は、
秋に植えてもあまり成長しません。

昨年の秋に購入した苗から
挿し芽を成功させ、春に庭に植えました。

横に大きく広がってきています。

ユーパトリウム ピンクフロスト

フジバカマの中まで
斑入りの葉が美しい品種です。

秋にピンクの花が咲きますが
アルテルナンテラやモナルダと
(※ 画像内:緑葉の植物)
組み合わせて植栽しています。

2022年の夏は

鉢植えのペチュニアなどの数を
昨年より減らし、朝夕の水やりを軽減
花がらつみ作業の軽減となりました。

暑い夏はまだまだ続きますが
葉だけでもカラフルな花壇を
演出できますし、とても目を引きます。

一度に植えるのは難しいかもしれませんが
ホームセンターや園芸店で見つけたら
少しずつ、増やしてみてください。

花が咲いていなくても、
すてきなお庭になりますよ。

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