タムロンの新しい超望遠ズームレンズ「150-500mm F/5-6.7 Di III VC VXD」
どうも!YouTubeでカメラやゲームのレビューをしているUZUMAXです。
今回は2021年6月10日発売予定のタムロンの新しい超望遠ズームレンズを先行レビュー用にお借りしました。
このレンズはSONY Eマウント用レンズとして初めての500mmの焦点距離をカバーするレンズとなってます。ズームも150mmから500mmと言う幅なので、スポーツ撮影、野鳥撮影など望遠レンズを必要とする使い方に相性が良いレンズとなってます。
本体重量は1725gもあるので決して軽いレンズではありませんけど、強力な手振れ補正が備わっているので手持ちで500mm撮影を行うことも可能です。
今回紹介しているレンズを使っていて特に私が気に入ったのはフレックスズームロック機構。これはズームリングを好きな位置でシフトして、素早くロックをかけられるシステムです。
野鳥撮影をしながら園内を歩いている時に、鳥を発見したら直ぐにロックを解除してズームを調整できるので、素早い行動を行うことが出来ました。
今回紹介しているタムロンのレンズと近いSONYの純正レンズとしては「FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS」「FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS」の2本があります。
これらのレンズも素晴らしい性能なのですけど、価格も素晴らしく高額です。
タムロンの「150-500mm F/5-6.7 Di III VC VXD」はSony純正の超望遠ズームレンズの間をとる焦点距離を持ちながら価格も抑えめ。このクラスのズームレンズが欲しい人には良い選択肢になるはずです。
150mmで利用する場合は最短撮影距離が0.6mになってます。私も実際に試してみてマクロ撮影のような事も出来ましたので、遠くの物を撮影するだけでなく使用用途は広げられそうです。
三脚固定でも手持ちでも、気持ちよく撮影できるレンズです。まもなく発売となりますので、興味がある方で店頭で触る機会がある方はお試しください。
このレンズはYouTubeでも取り上げています
また面白いレンズやカメラがあったら実際に使ってみてのレビューを上げます。
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