Yahoo!ニュース

新学期に整理整頓ができない子に効果があった!学校の先生が実践する効果的な3つの声かけ

ナナホシ教育/子育て/学校

新学期が始まり、子供が学校からノートや教科書をたくさん持ち帰ってきました。家の中がたくさんの教材であふれてしまい、どう整理したらいいのか悩んでいるママも多いでしょう。でも大丈夫です!子供が自分で整理できるように、ママができる効果的な声かけをご紹介します。

1.一緒に整理する

子供が自分の物を管理する第一歩は、整理することから始まります。一緒に整理することで、子供は整理の楽しさを知り、自分でできる喜びを感じることができます。

効果的な声かけ①

「この教科書、どこにしまったらいいかな?」

NGな声かけ①

「早く片付けなさい!」

2.どうやって整理するかを一緒に考える

子供に整理の方法を考えさせることで、問題解決能力を育てます。また、自分で考えた方法で整理することで、物の管理を身につけることができます。

効果的な声かけ②

「ノートと教科書は教科別にしまうのはどうかな?」

NGな声かけ②

「また散らかってる!」

3.整理したらいいことがあることを実感させる

整理をすると、ずっと探していたドリルやノートを見つけることもできます。整理すると、探し物を見つけられるのは、整理を習慣づける大きな動機付けになります。

効果的な声かけ③

「整理をしたら、ずっと探していた漢字ドリルが見つかったね!」

NGな声かけ③

「いつも散らかってるね。」

まとめ

整理していいことがあると、子供は整理をするよさを実感することができます。優しく声をかけ、一緒に整理をして、子供の自立を支えましょう。

最後まで読んでくださりありがとうございます

私のプロフィールや他の記事もぜひご覧になってください。よかったら、下にある「学びがある」「わかりやすい」「新しい視点」のどれかのボタンをタップしてください。「フォロー」していただけると、嬉しいです!

教育/子育て/学校

教育や子育てのことでお悩みの保護者や子ども、学校の先生のお力に少しでもなれたら幸いです。記事を読んで「いいな」と思ったら、フォローしてくれると嬉しいです。

ナナホシの最近の記事