普段の言葉が子どもの羞恥心や罪悪感を煽っているかも?傷つけないために気をつけてほしいポイントを解説!
幼児教育講師のTERUです。
日々子育て本当にお疲れ様です!
今日は『子どもの羞恥心や罪悪感を煽って子どもを動かそうとする』ことについてお話しさせてください。
僕は、子どもの羞恥心や罪悪感を煽って良い結果になったとこを見たことがありません。
叱るのはときには必要だけど
・あえてお友達の前で、できるお友達と比較しながら叱ったり
・「これじゃ学費が無駄になるわよ」とか言ったり
そんな言葉で煽るのだけはやめてあげて欲しい。
もしかしたら、その煽りで子どもは動き出すこともあるかもしれません。
でも、動き出す代わりにその裏で
・とんでもなく傷ついていたり
・親への信頼をガクンと下げていたり
そんなことが起こっているかもしれません。
他にも
「普通、そのくらいのこと◯歳ならできるよ?」
「〇〇ちゃんのせいでこうなったじゃん」
「他の家の子はこんなことしないよ」
「〇〇くんのせいでママ困ってるよ」
「いつになったらできるようになるの?」
などこんな言葉に子どもはひっそりと傷ついていたりします。
じゃあ、こういった言葉を通じて子どもを傷つけない大人になるために、僕たちにできることって何があるでしょうか?
2つだけポイントを挙げると
1つはシンプルに
『その言葉自分が言われてどう?と自分に問いかけてみる』
ことかなと。
これこそ子どもに言いたくなる言葉ですが、自分に問いかけてみるとハッと気づくときがあります。
結局こういう小さい頃から言われているようなことを、大人になっても大切にする。
それが重要なんですよね
そして2つ目のポイントは
『周りに人がいるところでは注意を払う』
ですね。
これはInstagramのフォロワーの方から教えていただき、確かにそうだなぁって思ったことなのですが、羞恥心って当たり前ですが同じ言葉でも周りに人がいるときであれば、爆発的に大きくなりますよね
例えば、怒られるにしても人前では羞恥心は桁違いです。
なので、周りに人がいるところで何を言われると自尊心が傷つくのか?も1つ大事なポイントかなぁなんて考えています。
まぁもちろんこういった言葉の意識に完璧はないので、できる限りできる範囲でですけどね!
いかがでしたでしょうか?
皆さんの子育てを応援しています!