【キャンプ愛好家必見!デリカミニ】発売前に予約殺到!専門家が明かす、その魅力とは?
三菱自動車が東京オートサロン2023でついにお披露目した、50年の歴史を誇るデリカシリーズ初の軽SUV「デリカミニ」。予約開始と同時に驚異の10,000台超の注文が殺到し、話題沸騰中です!
元自動車整備士であり車愛好家の私、やっさんが、今大注目のデリカミニの魅力を徹底解説!販売時期や価格、基本スペックから外観・内観、おすすめポイントまで盛りだくさんの情報をお届けします。さらに、新車をお得に手に入れる方法も紹介!デリカミニがもつ「アウトドアを手軽に楽しむ」「アクティブな生活を一歩先へ」のコンセプトに触れ、あなたの冒険心を刺激すること間違いなし!
CMでおなじみの水川あさみさんも夢中になるデリカミニの魅力、ぜひこの記事でチェックしましょう!
【待望の発売】デリカミニの発売時期と価格がついに明らかに!
デリカミニの発売が近づいてきた今、その時期と価格が正式に発表されました。発売は2023年5月25日を予定し、価格はグレードによって1,804,000円〜2,238,500円となっています。ここでは、待ちに待ったデリカミニの発売時期と価格について詳しく見ていきましょう。
デリカミニの発売時期
【デリカミニの発売時期】
予約開始時期 2023年1月13日〜
発売開始時期 2023年5月25日〜
参照:三菱自動車デリカミニ公式
デリカミニは、予約開始からわずか2週間で4,000台、4月上旬には9,000台以上の受注があり、大人気の兆しです。営業担当者は、「正式発売までに9,000台の予約注文を達成したい」と自信を示しています。ただし、後の注文数によっては納期が遅れることもあるため、購入を検討されている方はお早めに!
デリカミニのグレード別価格
【デリカミニの価格】
グレード 2WDの価格(税込) 4WDの価格(税込)
G(ノンターボ車のベーシックモデル) 1,804,000円 2,015,200円
G Premium(ノンターボ車の上位モデル) 1,985,500円 2,149,000円
T(ターボ車のベーシックモデル) 1,881,000円 2,092,200円
T Premium(ターボ車の上位モデル) 2,074,600円 2,238,500円
参照:三菱自動車デリカミニ公式
デリカミニは、ターボ車とノンターボ車の2タイプで、それぞれに上位モデルが設定されており、計4種類のグレードが用意されています。車両重量は970〜1060kgで、三菱のekワゴン(840kg)に比べてやや重めですが、アウトドアシーンでの荷物積載を考慮すると、エンジン負荷が大きくなりやすいためのため、ターボ車を選択すると快適な走行が期待できます。
興味深いことに、先行予約では6割が4WDを選択し、上位モデルの予約が8割を超えているとのこと。これは、お客様がデリカミニに求める性能や機能に対して高い期待を持っていることが伺えます。
デリカミニは、その豊富なグレード展開やアウトドアに最適な性能で、多くの人々の心を掴んでいます。発売を待ち望んでいる方も多いことでしょう。
デリカミニの基本スペックで魅力満載
デリカミニは、軽四自動車の規格ギリギリのサイズ設定を活かし、広々とした室内空間と快適な乗り心地が特徴です。ここでは、デリカミニの基本スペックについて紹介していきます。
ゆとりあるサイズと軽快な走行性能
デリカミニは、軽四自動車規格の限界までサイズを拡大し、高さも活用したスーパーハイトワゴンとなっています。その結果、自転車などの高さがある荷物も楽々積み込めるスペースが確保されています。
デリカミニとダイハツの人気車種タントとの比較では、開口高が1,080mm、開口幅が1,050mmと、より大きな荷物もスムーズに積み込むことができます。
また、前席を倒せばベッドキットを設置し、車中泊も楽しむことが可能です。
燃費性能
デリカミニは、燃料タンク容量27リットルを満タンにすると約526km走行可能です。これならば、一回の給油で東京から大阪間も走破できます。
エンジンは、4WDモデルが659ccの3気筒ガソリンエンジンにインタークーラー付ターボチャージャーを搭載。2WDモデルは、659ccの3気筒ガソリンエンジンを自然吸気(ノンターボ)で採用しています。
さらに、マイルドハイブリッド技術やアイドリングストップ機能により、環境にも優しく力強い走行を実現しています。
適切なタイヤサイズと走行安定性
デリカミニのタイヤサイズは、駆動方式とグレードによって異なりますが、適切なサイズが選択されることで、走行安定性が向上します。
【タイヤサイズ一覧】
駆動方式 2WD 4WD
タイヤサイズ Premium 165/55R15basic 155/65R14 165/60R15
タイヤサイズは、車両の重量や性能に合わせて選ぶことが重要で、適切なサイズが選択されることで、安定した走行が可能になります。例えば、タイヤ幅が広いほど接地面積が増え、グリップ力が向上します。しかし、幅が広すぎると燃費が悪化することもあるため、適切なバランスが求められます。
デリカミニの4WDモデルでは、ターボ・ノンターボ共に15インチのタイヤサイズが採用されており、オフロードでも安定した走行が期待できます。一方、2WDモデルでは、プレミアムグレードは165/55R15のタイヤサイズが採用され、ベーシックグレードは155/65R14のサイズが用いられています。
タイヤサイズだけでなく、ショックアブソーバーやグリップコントロールなどの機能も走行安定性に大きく寄与しています。ショックアブソーバーは、路面からの衝撃を吸収し、乗り心地を向上させるだけでなく、車体の安定性も高めます。グリップコントロールは、タイヤが滑ることなく駆動力を伝えることができるよう、駆動力やブレーキ力を最適化するシステムです。
デリカミニの内観:広々スペースで快適なドライブを実現
デリカミニの内装は、三菱ekクロススペースをベースに細部までこだわり抜いた独自のデザインが特徴です。広々としたスペースと機能性が魅力で、アウトドアや日常使いにも最適な車内空間が広がっています。
撥水加工シート:立体的で通気性抜群の座り心地
デリカミニのシートは、合成皮革とファブリックのハイブリッド素材で、ダウンジャケットをヒントにしたエンボス加工の撥水シートが採用されています。これにより、濡れても拭きやすく、通気性と座り心地が向上しています。
前席:見通しとデザイン性が優れた運転環境
デリカミニの前席は、15インチホイールによる高い視点と見晴らしの良さが魅力です。ステアリングは黒の本革巻きで高級感があり、オプションでステアリングヒーターやパドルシフトを追加できます。また、エアコンやウィンドウスイッチ周りにはピアノブラックが採用され、ドアにはソフトパッドが付いているなど、細部にまでこだわったデザインが実現されています。
後部座席:ゆとりのある空間で快適な移動が可能
デリカミニの後部座席は、他の軽自動車や一部の普通車よりも広々としており、楽々足を組むことができます。さらに、後部座席の天井中央にはプラズマクラスター付きのサーキュレーターが設置されており、後部座席の空気を循環させて快適な環境を作り出します。後部座席にもUSBポート(タイプA)が備えられているので、充電やデバイスの接続が便利です。
ラゲッジ:最大630リットルの収納力でアウトドアも快適
デリカミニのラゲッジスペースは通常118リットルですが、後部座席を倒すことで最大630リットルの大容量収納が可能になります。これにより、アウトドアや長距離のドライブでも荷物をたっぷり持っていくことができます。
また、後部座席のスライド機能が便利で、最大320mmもスライドできるため、荷物の積み降ろしや座席配置の調整が容易に行えます。ラゲッジ側からもスライド操作が可能なので、荷物が多い時でも簡単に座席の調整ができます。
デリカミニの広々とした車内空間と大容量のラゲッジスペースは、アウトドア愛好家や家族連れにとって大変魅力的なポイントです。これにより、快適なドライブやアクティビティを楽しむことができるでしょう。
まとめ
デリカミニは、軽SUVながらも高級感とアクティブなデザインが特徴的で、アウトドア愛好家や家族連れにおすすめです。ボディサイズや適切なタイヤサイズによって、走行安定性が向上し、運転が楽しめます。内装は撥水加工シートや広々とした後部座席、最大630リットルの大容量ラゲッジスペースが魅力です。また、見通しの良い前席やプラズマクラスター付きサーキュレーターなど、快適性と実用性を兼ね備えています。デリカミニは、日常使いからアウトドアまで幅広いシーンで活躍する、魅力溢れる一台です。