ハズレの「たけのこ」を買わない選び方。たった3つのコツを元スーパーの店員が解説
たけのこがスーパーに並ぶようになってきましたね。
たけのこやわらび、タラの芽など春を感じられる野菜が増えてきてワクワクしている「ぱるとよ」です。
春の野菜ってほんのり苦味があって美味しいですよね!
さて今回はそんな春野菜を代表する「たけのこ」をテーマにします。
たけのこを調理してみたいけど、値段も高いので、失敗したくないって思う方も多いと思います。
そこで元スーパーの店員だった「ぱるとよ」がハズレの「たけのこ」を買わない選び方を3つ解説します。
ハズレの「たけのこ」を買わない選び方その1:先端が緑色でないもの
先端が緑色のものは育ちすぎていたり、太陽に当たってえぐみが出ている可能性があります。
先端が緑色になってないものを選ぶとえぐみもなく美味しく食べられます。
一般的に収穫したては先端は緑色でない傾向にありますが、土から筍の先端が出ていると生えている状態でも緑のこともあります。
また、収穫してから時間が経つほどに蛍光灯の光でも緑化していくので、緑色のものは古くなっている可能性が高いと考えられます。
よって先端が緑色でないものを選ぶとハズレの可能性が低いですよ。
ハズレの「たけのこ」を買わない選び方その2:表面がしっとりとして、ツヤのあるもの
鮮度の良いたけのこの表面の皮はツヤがあり、しっとりしています。
収穫してから時間が経つと、たけのこの水分が蒸発して乾燥してきます。
たけのこは収穫仕立ての新鮮なものの方が柔らかく食感も良いので、購入するときは皮の表面をチェックするのが良いですね!
あとはたけのこの切り口を見るのも良いです。
切り口がしっかり乾燥していると古いので、白っぽくみずみずしいものを選んでくださいね。
ハズレの「たけのこ」を買わない選び方その3:ずっしりと重みのあるもの
たけのこは皮の部分が多いです。茹でて皮を剥くと、「え?これっぽっち?」と思うこともしばしば…。
そこで、ずっしりと重いたけのこを選ぶとしっかりと詰まっていて大ぶりなたけのこに出会える可能性があります。
持ってみてずっしりと重みのあるたけのこを選んでみてくださいね。
まとめ
ハズレの「たけのこ」を買わない選び方を3つ解説しました。
この3つを押さえると「当たり」のたけのこを買える可能性が高いですよ。
今年こそはたけのこを買ってみようと思った方はぜひ参考にしてみてくださいね。
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