夜釣りをする際の必需品であるヘッドライトですが、できれば安価で質の良いものを使いたいという方も多いのではないでしょうか？

そこで今回は釣り人の間で安価で質が良いと話題の国産ヘッドライトについて紹介します。

今回紹介するアイテムはこちら

今回紹介するのはGENTOSのW STAR(ダブルスター)です。

高品質の国産ヘッドライトでありながら、3,627円と手ごろな値段をしています。

バッテリー方式は単四電池3本か、別売りの専用バッテリーの2種類から選べます。

ではこちらのライトの一体どこが凄いのか、紹介していきます。

その①　明るさ

ヘッドライトに求める一番の機能といえばやはり明るさ。

正直、ルーメン表記についてはメーカーごとに基準が異なるのか当てにならないことが多いですが

ダブルスターはHighモード、Midモード、Ecoモードの3種類あり、Highモードで照らすとこのように非常に明るいです。

メーカーによると160m先まで照らせるようで、実際に釣り場で足元を照らしてみても

足元の岩や障害物がしっかり見えました。

また釣りでは不用意に魚を警戒させないために控えめに照らしたい時もあるのですが

ダブルスターは明るさを3段階で切り替えることができるので、仕掛けやスナップ等を結ぶときには明るさを抑えることもできます。

その②　防水性

二つ目の凄さは防水性がしっかりしているところです。

防水性のレベルとしてはIP64で、これは「塵埃の侵入がなく、あらゆる方向からの水の飛まつによって機器が影響を受けない」といったレベルのようです。

釣りでは突然の雨や波で水を被ることが珍しくないので、このような場合でも問題なく使えるというのは釣り用ライトでは必須の機能と言えます。

その③　赤色ライト付き

3つ目の凄さは、赤色ライト付きであることです。

赤色ライトは白色ライトに比べて魚を警戒させにくいと言われているのですが

ダブルスターの580ルーメンには赤色ライトがついています。

赤色ライトの光量は少なめなので水中を照らしてベイトを確認することはできないのですが、仕掛けを結ぶとき等に赤色ライトを使用することで魚を不用意に警戒させることを防ぐことができます。

防水性と赤色が揃ったライトはたくさんありますが、赤色ライトまで揃ったものとなると一気に候補が減ってしまうので、この3つの要素が揃ったダブルスターは貴重な存在であると言えます。

ダブルスターのより詳しい使用感や、上位のヘッドライトと比較した結果は下の記事でまとめています。

今回は安価で高品質な国産ヘッドライト、GENTOSのダブルスターについて紹介しました。

1万円以上するような上位のライトには劣る部分もあるものの、十分釣りで使えるレベルなので、これからヘッドライトを購入してみようという方はぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか？