【足立区】雨の季節を鮮やかに彩る 紫陽花と菖蒲が同時に楽しめる西新井大師へ
そろそろ梅雨入りも間近、長い雨の季節を迎えますね。
この時期だからこそ楽しめる、季節の花を探しに行って来たのは『西新井大師』。
四季を通じて多くの花を楽しめる「花の寺」として知られています。
西新井大師は牡丹の名所として有名ですが、その「牡丹園」は現在開園していて今の時期は花菖蒲が観賞できます。
そして紫陽花も次第に花を咲かせていました。
紫陽花の小道を歩きます。
牡丹の咲く季節以外に園内に入るのは初めてでした。
菖蒲田へと続く小道を、色とりどりの紫陽花を眺めながら歩みを進めます。見頃を迎えている株や、これから咲くであろう株が混在していました。
園内の紫陽花は花の大きさや色も様々で、紫や青の他、白やピンクなどグラデーションが美しい紫陽花も観賞できます。
多くの種類の株が植えられている印象なので、時期をずらして長く楽しめるのではないでしょうか。
曇り空にも映える紫陽花の小道を歩いていると、雨の季節の到来を感じることができました。
花菖蒲は見頃を迎えています。
紫陽花の小道を抜けると、菖蒲田に到着します。
紫陽花と花菖蒲が並んで咲いている光景は見事です。
咲き誇るふたつの花の共演を見ることができるのは今の時期ならではですね。
木道から花菖蒲を間近に見ることができるのも嬉しいです。まだ蕾の花も幾つかありました。
花手水は素敵な撮影スポット
本堂にも素敵な紫陽花を見つけました!
手水鉢には、色とりどりの紫陽花が飾られていました。
撮影スポットとして、素敵な写真が撮れそうです。
本堂の側にある池の周りでも紫陽花が見頃で、池に架かる橋を背景に風情のある光景が楽しめました。
雨の季節というと少し憂鬱な気分になりがちですが、雨に濡れた鮮やかな紫陽花や菖蒲を楽しめる季節でもあります。
ぜひ花の寺、『西新井大師』に足を運んで花菖蒲や紫陽花を眺めながら穏やかな時間を過ごしてみてはいかがですか?
【西新井大師總持寺】(外部リンク)
所在地:足立区西新井1-15-1
牡丹園:開園時間 9時〜16時 開園時期:花菖蒲が散るまで
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