韓国ドラマに出てくる?!日本語に聞こえる韓国語5選
みなさん、こんにちは~!
今日は、「日本語読みにすると全然違う意味になってしまう韓国語」や「なんか発音がカワイイ韓国語」を集めてみたいと思います☆
日本人が聞くとなんか可笑しくなってしまう、プッと吹き出してしまう…そんな韓国語がたくさんでてきますよ~!
韓国語を勉強している方はもちろん、韓国語をまったく知らない方にも楽しんでいただける内容ではないかなぁ~と思います♪
ぜひ、気軽に読んでみてくださいね^^
どんなおもしろ韓国語があるのか気になりますよね?!それでは、さっそく見ていきましょう~!
「옷장(オッチャン)」
「ちょっと!そこのオッチャン!」の「オッチャン」じゃないの?!って思いますよね笑
いえいえ!これは、おじさんという意味ではないんですよ~!
「옷장(オッチャン)」は、韓国語では「洋服ダンス」や「クローゼット」のことなんです!
「옷(オッ)」は「服」という意味で、「장(チャン)」は「収納するもの、しまうところ」という意味を持っています。
ふたつが組み合わさって「옷장(オッチャン)/洋服をしまうところ・洋服ダンス」となるわけですね!おじさんは全然関係ありませんでした笑
「메롱(メロン)」
「これはもうフルーツのメロンのことでしょ!」って思いますよね!
ところが、実は全然違う意味で使われる言葉なんですよ~。
これは日本語でいう「あっかんベー」のような感じで、人をからかうときに使われる言葉なんです。
発音するときは、「メ~ロン!」のように「メ」の部分を伸ばして、「あっかんベー」と同じように舌を出しながら言います。
ちなみにフルーツのメロンは「멜론(メルロン)」といいます。
親しい友人や恋人に使う分には可愛く見える場合もありますが、多用しすぎは相手をイラつかせてしまいそうですし、間違っても目上の人の前ではしないように!
くれぐれも気をつけてくださいね。
「이모(イモ)」
ひとつ前の「메롱(メロン)」に引き続き、食べ物の名前かと思いきや全然違うパターンですね。
もちろん、これもサツマイモやジャガイモなどの「イモ」ではありません!笑
これは「母方のおばさん」という意味です。
そのほか、食堂やなじみのお店の店員さんを呼ぶときに親しみを込めて「이모(イモ)」と呼ぶこともあります。
韓国ドラマにも結構よく出てくる単語ですよね。
「고구마(コグマ)」
かわいいこぐまちゃん?!かと思いきや、こっちが「サツマイモ」のことなんです!
先ほどの「이모(イモ)」は芋のことではなく、こっちの「고구마(コグマ)」が韓国語では「サツマイモ」という意味なんですね~!
韓国の人は「고구마(コグマ)」が大好き
ケーキ屋やパン屋に行けば、コグマケーキが売っていますし、カフェにはコグマラテもあります。
日本では、サツマイモ味のスイーツは秋冬限定ということも多いですが、韓国では季節に関係なく人気のフレーバーです。
コグマケーキ、コグマラテ…響きもカワイイですよね!
「유리창(ユリチャン)」
「ゆりちゃん」って日本語だと女の子の名前ですが…
韓国語では「窓ガラス」という意味なんです!
ちなみに「유리(ユリ)」だけだと「ガラス」という意味です。
いかがでしたか?
日本人が聞くと、なんだか可笑しくなってしまう韓国語がたくさんありましたね!
今回出てきた言葉以外にも、実はまだまだおもしろい韓国語は多いんです!
それはまた次の機会に…楽しみに待っていてくださいね♪
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