後味は風邪薬!?ポッカのクラフトコーラを飲んでみた
クラフトコーラが静かなブームになっているな‥‥くらいの知識しかなかったのですが、コンビニでもペットボトルで販売されるようになっていたのですね。
でも、見かけても自分では買わなかったような気がします。息子が「美味しかったから」とファミリーマートで買ってきてくれたので、口にすることができました。
ポッカが発売している「スパイスファクトリー ザ・クラフトコーラ」です。パッケージはオシャレなカフェ風です。ロゴもスターバックスぽさがありますよね。
クラフトコーラを自作するという記事を何度か読んだことがあるので、市販されているスパイスを購入してくればできる‥‥くらいの知識はあったのですが、この「スパイスファクトリー ザ・クラフトコーラ」も聞いたことがあるようなスパイスが素材として並んでいます。
ざっと書き出すと、こんな感じのスパイスを使用しています。
・ナツメグ
・シナモン
・クローブ
・カルダモン
・ジンジャー
・ダークチリ
・オレガノ
・陳皮
・クミン
・ガーリック
10種類のスパイスが配合されているそうです。逆にいえば、コーラを考えた人って凄いな、とも思いました。
もともとコーラが発明されたのは1886年で、自然界に存在しているスパイスを組み合わせることでコーラの味が生み出されたのでしょう。その味が受け入れられ、世界中で飲み続けられているんですからね。
さて、その味ですが、使用されているスパイスが多いことからも分かるように、とても複雑でスパイシーな味わいです。ゴクゴクと飲んでいるとき「ああ、スパイシー‥‥」という感じ。ああ、クラフトコーラなんだな、と。
しかし、ひとたび飲み終わるとやってくるのが‥‥強烈な風邪薬のような味! どのスパイス由来なのか分かりませんが、薬の味が口に残ります。
もともとコーラは頭痛薬として飲まれていたなんていう話もあるらしく、そういう意味では正統派な味なのでしょうか。個人的には、ちょっと苦手な風味なのですが。
でも、この味が良いという人も少なくないようですよ!
興味のある人は、見かけたらぜひ味わってみてください。
詳細なレビューは↓もどうぞ(外部サイト)