子どもと作ってみて!節分で使える牛乳パックの「豆まきアイテム」
節分の豆まきの時に欠かせない豆入れ用の箱。
今年は子どもと一緒に手作りして、豆まきを楽しんでみませんか?
箱として使う物は牛乳パックや紙コップなど、ご自宅にある物で作る事ができます。
簡単にできる豆まき用バッグ
材料
- 牛乳パック
- 紙コップ
- 毛糸
- 色画用紙
- 折り紙
- リボン
- 文房具
今回は牛乳パックと紙コップを使用して、豆まきバッグを作ってみたいと思いますが、家庭にあるお菓子の箱や空き箱であれば作れます。
色画用紙は赤、青などがあるとより鬼らしい仕上がりになると思いますが、こちらも子どもの好きな色で作ってみてください。
牛乳パックは子どもが豆を取り出しやすい高さにカットしておきます。
鬼の髪の毛や顔を貼ったりするスペースも残しておいてください。
①画用紙を貼っていく
牛乳パックの高さに合わせた画用紙を切り、のりで貼っていきます。
赤鬼を作るので、赤い画用紙を使いました。
②毛糸をつける
髪の毛となる赤い毛糸を箱の上部にのりでつけていきます。
赤い毛糸がなければ、お家にある毛糸で大丈夫です。
毛糸も用意できない場合は、折り紙を頭の形に切って貼るだけでも鬼は作れます。
③鬼の角を作る
黄色の画用紙に白黒の縞模様を書きます。
そのまま貼ると折れてしまいそうなので、あまってる牛乳パックを角の形に切り、その上に画用紙を貼り付けます。
角をつけた様子がこちら
角はセロハンテープでつけました。より鬼らしくなってきました。
残った毛糸なども使って最後に顔を作っていきます。
④顔のパーツを作る
目や口は折り紙を切って貼ります。
鼻は毛糸を小さく丸めてのりでつけました。
お子さんが作る場合は、画用紙にクレヨンなどで顔を書いてもらっても良いですね。
⑤リボンをつければ完成
持ち手となるリボンを取り付ければバッグの完成です。
リボンを長く取り付ければ、肩に掛けてポシェットのようにも使えますよ。
紙コップで作った鬼
紙コップでは青鬼を作りました。こちらも作り方は一緒です。
レインボー毛糸が残っていたので、カラフルな髪の毛にしてみました。
角は銀色の折り紙を使っています。
とても簡単なので、お子さんと一緒に色々な顔の鬼を作って楽しんでみてくださいね。