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今も製造が追いつかない!(たぶん)日本で一番手に入りにくいカレー

猪俣早苗ご当地レトルトカレーマニア

2019年6月、ある番組で紹介されたのを機に一気に手に入りにくくなり、今では3ヶ月に1回ほどのペースで少量つくられているくらいの貴重なカレー。

たぶん今日本で一番手に入りにくいカレーなのではないかと思います。

入荷してもおひとり様1点限り、ピーク時にはひと家族1点限りと制限させていただいたくらいです。

そのカレーがコチラ、和歌山県のひねキングカレー

パッケージ通りの鶏もも肉が1本入っています
パッケージ通りの鶏もも肉が1本入っています

見た目のインパクトが絶大なこと、これが和歌山県橋本市産の鶏肉を使っているという貴重さ。
それはもう惹きつけられます。

ひね鶏は普段食べている若鶏と違って口の中で跳ねるような弾力のある食感があります。
特徴ある食感は「バサバサする」と感じる方もいますが、病みつきになる方も多く好き嫌いが分かれるところかもしれません。

飼育期間が長いので旨みがギュっとして、噛めば噛むほどひね鶏の良さが伝わってきます。

さらさらとしたソースはややスパイシーで濃いめの味なので、ボリュームがあるのにするっと食べてしまいます。

カレーをきっかけに卵の食べ放題まで体験!

ひねキングカレーは、メディアに登場したときの反響の良さでは群を抜いていたのですが、一度、養鶏場まで取材に行っていただいたことがあります。
カレーを通して見えた魅力が今までと違っていて私の中でも強く印象に残っているし、放送後には大きな反響がありました。

その反響はカレーだけにとどまらず、たくさんの方にカレーの生まれた地域にも興味をもっていただけました。

中には足を運んで、卵食べ放題に挑戦した強者も・・・。
実は橋本市は和歌山県内の鶏卵生産量の約6割を占めるくらい、鶏卵が大切な地場産品
そのため、新鮮な生卵の食べ放題が楽しめるお店があるのです!

鶏卵があるからこそ生まれたひねキングカレー。
次の販売は未定ですが定期的には作っていますので、見かけたらぜひお試しください!

ご当地レトルトカレーマニア

ご当地レトルトカレーマニア、ご当地レトルトカレー専門店「カレーランド」代表、(一社)ご当地レトルトカレー協会代表理事 2013年からご当地レトルトカレーに目覚め、食べるカレーはほぼご当地レトルトカレーのみ。独自の視点とルートで仕入れた日本で唯一の専門店「カレーランド」を運営。もっとこだわりたくて2017年12月(一社)ご当地レトルトカレー協会設立。毎年3月2日をご当地レトルトカレーの日に制定。ご当地レトルトカレー最大の特徴、ご当地食材とその地域の魅力からカレーを伝える。

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