【南アルプス市】御勅使南公園→読めますか?南アルプス市を象徴する河川沿いの素敵な公園
タイトルで質問しておきながら、写真に答えが写っています(笑)さて、またもや公園を徘徊する筆者です。今回は南アルプス市六科の「御勅使南(みだいみなみ)公園」をご紹介します。
県道42号の御勅使公園入口交差点を西に進みます。
市道沿いに出入り口がありますが、入り口と出口は場所が違うのでよく確認してください。
駐車場は広い敷地に点在していて、合計296台の駐車スペースがあるようです。規模が大きいですね。
身障者用の駐車スペースも多数あるので、車椅子の乗降も安心して行えます。
管理棟です。とても整備の行き届いている公園で、関係者の皆さんが普段から丁寧に仕事されているんだなと感じ取ることができます。
エリアが広すぎて全部廻れませんでした(笑)
グラウンド越しに八ヶ岳。
日中は随分と気温上がりましたが、緑のトンネルが気持ち良かったです。
注意書きが多いのは仕方のない事でしょうかね。ルールやマナーを守れない者が多いと、結果制限される事が多くなってしまいます。
遊具の充実さは半端ないです。これ、子供絶対喜ぶでしょう。筆者が子供の頃にこんな遊具あったら、一日中遊び倒していたで間違いなし(笑)
広場の脇にはテーブルとベンチ。水場もあり、思い切り遊んでゆっくり休むことができます。
子供にとって、この環境で遊ぶことはとても良い経験になるでしょう
喫煙の是非は置いといて、子供連れのお父さんお母さんも息抜きは必要だとは思います。ただ、決められた場所で吸いましょう。
遊具の近くのトイレは、公園内でも一番綺麗でしっかりとした作りです。
筆者が子供関係の仕事をしていた時に、このようなトイレにはとても助けられました。広くて綺麗で安心して使う事ができます。
ゴミ箱も設置されていますが、基本は各自持ち帰りたいところです。
南アルプス市を象徴する御勅使川扇状地を形成する御勅使川。河川敷に長く展開する公園は、端から端まで歩くと結構な運動量になります。子供はもちろんのこと、大人もペットも楽しむには十分な広さがあります。
ハーブガーデンだそうです。
渡渉池。これからの季節に向けて業者さんが掃除をしていました。子供達の歓声が聞こえるようです。
ハナミズキがピークを越えて、今の時期はツツジが来園者の目を楽しませてくれます。
前々回の櫛形総合公園が市内の中心的な公園で、御勅使南公園は市の象徴のような公園だと筆者は思いました。このように整備の行き届いた公園は安心して利用する事ができます。緑が濃くなる季節、日差しも強くなってきますが、木陰で休憩しながら楽しく一日を過ごすのはいかがでしょうか?