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【大阪・十三】12月1日まで!アートだけでなく限定メニューも楽しめる「十三アートフェス」体験レポ

西倫世ライター(大阪市)

こんにちは、十三在住のアラフィフライターです。

わが街・十三で開催されている「十三アートフェス」に行ってきたのでレポートします。

昨日公開した記事もあわせてご覧いただけるとうれしいです。

【大阪・十三】アート、限定メニュー、音楽、大喜利…とにかく楽しい「十三アートフェス」がスタート!

https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/e8891fbba966a9c54132bbd352dd4707964f7a85

2024年のテーマは「せかい」

昨日の記事のおさらいになりますが、「十三アートフェス」とは十三エリアの店舗や施設で、アート展示、音楽、演劇、トークショーなどを催す、お祭りみたいなイベント。アート作品は公募で集められたものが多く、“アート鑑賞が趣味”みたいな人でなくても気軽に街歩き気分で楽しめます。

本格的な開催は今年で4回目。回を重ねるごとに参加店舗が増え、今年は約70カ所。11月23日(土)~12月1日(日)まで開催されています。

【十三駅 西エリア】の本部となるのは第七藝術劇場。ナナゲイ前エレベーターホールでは、「せかい」をテーマに集めたアート作品の合同展を開催。

第七藝術劇場があるビル「サンポートシティー」1階エレベーター前には、さんよどでのリレー展示作品・モリン児さんによる「作用像のせかい」という立体作品が展示されています。

イベントに関するチラシ類もここに勢ぞろいしていました。

【十三駅 東エリア】の本部となるのは「十三アートフェス」を主催する「淀川アートネット」の牟田さんが営む「カフェ ユッテ」。

ランチも自家製スイーツも手焙煎のコーヒーも、ぜんぶおいしいお気に入りカフェです。

展示作品は「十三の13人 Vol.01」と題した写真。十三民の多様性を感じる、おもしろい写真がたくさん!

▲十三アートフェス 特別メニュー「ダブリンコドル」850円。パン、ゼリー付き
▲十三アートフェス 特別メニュー「ダブリンコドル」850円。パン、ゼリー付き

「十三アートフェス」に参加している飲食店の一部は、フェスの限定の特別メニューを用意されています。「カフェ ユッテ」でいただけるのは、世界中で食されているジャガイモが主役の「ダブリンコドル」。

じゃがいもとソーセージをじっくり煮込んだアイルランドの伝統料理で、木川本町商店街にあるパン屋さん「ベッケライミカ」さんのユダヤの編み込みパンとのセットです。でっかいじゃがいものホクホク感が最高、ほんのりスパイスが効いていて、生パセリの香りが良い、やさしいおいしさでした。

「十三アートフェス」の参加店は約70店舗。地元民であっても、ぜんぶ巡るのはむずかしいもの。

食いしん坊な私は、特別メニューがあるお店を中心に巡ろうと思っています。

十三は飲み屋だけじゃない!本格的な寒さがギリギリ訪れていない今、これまで行ったことがないショップ、施設に出合うキッカケづくりに「十三アートフェス」を楽しんでみてください。

とっても便利なオンラインマップはコチラ↓

https://armd-02.github.io/JusoArtFes2024/?#15/34.72052/135.4823/0/40

ライター(大阪市)

大阪在住のフリーランスのライター。コーヒーと甘いものが好きなので、カフェを中心に、気になるお店の情報を発信します。

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