【大阪・十三】アート、限定メニュー、音楽、大喜利…とにかく楽しい「十三アートフェス」がスタート!
こんにちは、十三在住のアラフィフライターです。
今回は、毎年恒例、わが街・十三で開催されている「十三アートフェス」を紹介します。
「十三アートフェス」とは十三エリアの店舗や施設で、アート展示、音楽、演劇、トークショーなどを催す、お祭りみたいなイベント。
アート作品は公募で集められたものが多く、“アート鑑賞が趣味”みたいな人でなくても気軽に街歩き気分で楽しめるイベントです。
本格的な開催は今年で4回目。回を重ねるごとに参加店舗が増え、今年は約70カ所。11月23日(土)~12月1日(日)まで開催されています。
キックオフイベントに参加
今年は気合を入れて、アートフェス初日となる11月23日、「みんなの図書館さいくる」で行われたキックオフイベントに参加しました。
「十三アートフェス」を主催しているNPO法人淀川アートネットの方々、老舗キャバレ「グランドサロン十三」代表の宮田さん、淀川区に点在するウォールアート「淀壁」を巡るゲームアプリを開発した徳丸さん、三淀(淀川区、西淀川区、東淀川区)文化事業団の藤原さんらが十三アートフェスの楽しみ方を教えてくれました。
今年は「さんよど大文化祭」と題して、淀川区、西淀川区、東淀川区がタッグを組んでイベントを盛り上げているそう。注目は、さんよど連携イベント「ちいきいと」。
「ちいきいと」は、写真を使って地元自慢をする神戸発のイベントだそう。11月2日に御幣島の合戦(西淀川区)、11月10日に上新庄の乱(東淀川区)を開催済みで、最終決戦が12月1日(日)グランドサロン十三で開催されます。
◆ちいきいと 三淀三連戦篇
12月1日(日)
開場17:30/開戦18:00~20:00 入場料1000円
会場:グランドサロン十三
淀川区代表は、「十三アートフェス」を主催している淀川アートネットの牟田さん、西淀川区代表はあおぞら在団・藤江徹さん、東淀川区代表は、淀川界隈エリアマネジメントの土井ハンス智史さん。
地元自慢をかねた写真大喜利、めちゃおもしろそう!
ふだんなかなか足を運べない老舗キャバレー「グランドサロン十三」という空間を堪能できることを考えても、入場料1000円はかなりお得なのではないでしょうか。
キックオフイベントのラストはなんと、沖縄出身のミュージシャン奈須重樹さんのミニライブ!
十三にあるミニシアター「シアターセブン」(第七藝術劇場の姉妹館)で上映中の作品「一生売れない心の準備はできてるか」に主演している方でもあります。「ヒッピーと結婚しよう」という曲を披露してくれました♪楽しかった!
▼「シアターセブン」の上映時間はコチラ
https://www.theater-seven.com/
ちなみに「みんなの図書館さいくる」は一箱本棚オーナー制度というユニークなサービスがあって、月額を払えば自分の本棚が持て、他の人の本棚にある本を無料で借りることができ、図書館の貸切利用もできるそう。作品づくりをしている作家さん、地域活動をしている方にとってよいのではないでしょうか。
オンラインマップが超便利!
「十三アートフェス」今年の開催期間は今日11月23日(土)から12/1(日)まで。「十三アートフェス2024 オンラインマップ」は地図として優秀なだけでなく、各店の展示内容の詳細がわかるのでとっても便利!
▼オンラインマップ
https://armd-02.github.io/JusoArtFes2024/?#15/34.72052/135.4823/0/40
「十三アートフェス」詳細はこちらを見てみてくださいね。
ひとことで紹介するのがむずかしい「十三アートフェス」。少しでも興味があったら、ぜひまず1スポット、足を運んでみてくださいね。