収納用品といえば、

「あれば便利で使いやすいに決まってる！」

そう思っていませんか？？

実は...お片付けのプロからしたらとても使いにくく、難易度が高いなぁと感じる収納も沢山あります。

今回はそんな”お片付け初心者にはオススメできない収納用品”をご紹介します！

1:有孔ボード

穴にフックを引っ掛けることで、沢山収納ができちゃう有孔ボード。

見た目もオシャレだし、取り入れようかなと思っている方多いのではないでしょうか？

我が家も引っ越し前、有孔ボードを取り入れていました。

「収納容量も多く、見た目もおしゃれで完璧！」

と思っていたのですが、どんどんかけられちゃうが故に生活感が丸出しに…

有孔ボードは、丸出しが故に生活感が出やすいのがデメリットと言えるのです。

かけやすいのでメリットも多いのですが、なるべく収納に余裕を持ってかけなくてはならないため、難易度が高いと言えます。

2:扉のないシェルフ

扉がないということは、中身がむき出しと言うこと。

つまり、こちらも収納に余裕を持たせないと、生活感が丸出しになってしまうのです。

このバランスをとることがとても難しいので、初心者には難易度高めと言えるのです…

3:蓋付きの収納ボックス

こちらは中身が隠せるので一見優秀な収納に思えるのですが、蓋がある＝アクションが増えるということ。

中身を出すためには、

①蓋を開ける　②中身を取り出す

この2アクションが必要になります。

蓋なしのボックスであれば中身を出すだけでいいので、アクション数が１つ余計に増えてしまうのです。

また、蓋によって中身が見えないので中に何が入っているのか、わかりにくくなってしまうことも欠点の一つです。

そのため、ラベリングが必要になったり、家族への周知も必要になるため初心者にはオススメできない収納と言えるのです。

今回は、お片付け初心者にはオススメできない収納をご紹介しました。

これらは難易度がとても高い収納用品です。

お片付けが苦手な場合は、これらの収納用品は避け、簡単に片付けられるものがオススメです。