AIの力って本当に凄いの?PARADYM Ai SMOKEをシングルが5ヶ月使った正直な感想を紹介!
現在ゴルフ市場ではCallawayのPARADYM Ai SMOKEシリーズが大旋風を巻き起こしている。
矢野経済研究所の6月10日~6月16日のデータによると、ドライバーでは1位、フェアウェイウッドは2位、ユーティリティでも3位と、ウッド3部門全てにおいて売り上げトップ3に入っている。
筆者も2月からPARADYM Ai SMOKE トリプルダイヤドライバーを使用している。フェアウェイウッド・ユーティリティもこのシリーズの物を購入し、テストしているシングルプレイヤーである筆者が、実際に数ヶ月使ってみた正直な感想を紹介したい。
ミスに強いクラブ
PARADYM Ai SMOKEシリーズの1番の感想は、ミスに強いクラブであるということだ。
特に芯を外した時の打点ブレによるミスの修正能力は、これまでのクラブにはないものを感じる。
ここで言うミスに強いとは、具体的には"飛距離が落ちにくい"・"曲がりにくい"ということを指す。
「あ、変な当たりがした」と思っても、OBになるほどは曲がらなかったり、飛距離が大幅に落ちるということがPARADYM Ai SMOKEシリーズのクラブでは少ないと感じている。
ナイスショットよりミスショットの方がはるかに多い我々アマチュアゴルファーにとっては、特に恩恵の大きいクラブであると言えるだろう。
弱点はあるの?
PARADYM Ai SMOKEシリーズの弱点をあえて挙げるとするのであれば、最大飛距離は過去数年のCallawayのシリーズに劣るということだ。
真芯で捉えた時の飛距離は、CallawayであればROGUE STシリーズやEPIC FLASHシリーズの方が上であると筆者は感じている。
この辺りは今作ではJAILBREAKテクノロジーが採用されていないことが関係しているのかもしれない。
まとめ
PARADYM Ai SMOKEシリーズはラウンドのスコア貢献度は非常に高いクラブだ。
しかしもし筆者がドラコン大会に出るのであればチョイスしないであろう。
ミスの幅をなるべく小さくしたい人には、ぜひお勧めしたいクラブであると言える。
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