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【お台場】家族サービス中のパパさんに朗報!本格濃厚豚骨ラーメンが”アクアシティ”にありました。

かずまのラーメン探訪記ラーメンインスタグラマー/TRYラーメン大賞名店審査員

ラーメン好きの皆さんこんにちは!
夏休みも終わりましたが皆さんはどこかに出かけましたか?

アクアシティお台場の中で本格的な豚骨ラーメンがあるという噂が聞こえてきました。
傾向として商業施設は設備の制約で不利なこともありますが果たしてどうなのでしょうか。

《今日のお店》
今回ご紹介するのは”三代目博多だるまアクアシティお台場店”です。
アクアシティお台場の5階にある東京ラーメン国技館・舞という集合施設に出店しています。
博多だるまは本店を博多に構える豚骨ラーメンの名店でありその系列店になります。

観光のついでに立ち寄るにはうってつけですね。
観光のついでに立ち寄るにはうってつけですね。

《店内》
のれんをくぐると店内に豚骨ラーメンの香りがほんのりと漂います。
いわゆる熟成香とも言われる香りですが、否が応でも期待が高まります。
路面店ともかく、アクアシティでこの香りが嗅げることに驚きも隠せません。
この時点で私の中での商業施設のラーメンへの常識が壊れ始めました。

ちなみにテラス席もあるそうなので家族連れの方にも喜ばれますね。
本格的な味とお台場の良さを同時に味わえそうです。

紫色ののれんがお出迎え。インパクトが強い外観ですね。
紫色ののれんがお出迎え。インパクトが強い外観ですね。

《メニュー》
メニュー構成は看板メニューの豚骨ラーメン一本です。
トッピングのバリエーションが充実していて、好みに合わせて選べます。
これは家族連れにも嬉しい商業施設内だからこその仕掛けだと感じました。
その中で、今回は月見ラーメンをチョイスしました。

写真付きで選びやすい券売機ですね。
写真付きで選びやすい券売機ですね。

《ビジュアル》
中心に据えられた卵黄と、その周りを覆う泡立った豚骨スープで食欲がそそられます。
見た目からして『豚骨をガッツリ炊いたぞ!』という存在感すら感じさせました。

圧倒的な豚骨感が伝わるビジュアルです。確認すると、ここはアクアシティですからね。
圧倒的な豚骨感が伝わるビジュアルです。確認すると、ここはアクアシティですからね。

《スープ》
見た目を裏切らず濃厚な豚骨を感じられて、豚骨欲求に対して満点回答が得られそうです。
塩分もちょうどいい感じで、求めていた味に出会えた気分になります。

《麺》
博多豚骨ラーメンらしい細めのストレート麺です。
量は少なめですが、替え玉もありますのでボリューム感は好みに合わせられますね。
パツッとした食感がとても心地よく感じられました。

これぞ博多の豚骨ラーメンというべき麺です。
これぞ博多の豚骨ラーメンというべき麺です。

《具》
卵黄の他、ほろっと崩れる味の染みたチャーシューやたっぷりの青ネギが乗ります。
シンプルですがそれぞれが存在感を示しています。
特に卵黄を崩してから麺やチャーシューに絡めると満足度抜群の味になります。
ちなみに味変グッズは店員さんに言えば出してもらえるようです。

《まとめ》
ここ5年で人よりは少し多くラーメンを頂いてきました。
薄い経験則や先入観が、(商業施設だと設備が〜)などと決めつけてしまっていました。

しかし、時代は変わったようで路面店と変わらないインパクトの味を楽しめます。
味の素晴らしさもさることながら、先入観も壊してくれる一杯がお台場にありました。

無数に浮かぶ脂泡の濃厚な旨味をお台場で味わいましょう。
無数に浮かぶ脂泡の濃厚な旨味をお台場で味わいましょう。

《店名》
”三代目 博多 だるま アクアシティお台場店”
(さんだいめはかただるまあくあしてぃおだいばてん)
《本日の注文》
月見ラーメン 870円
《住所》
東京都港区台場1−7−1 アクアシティお台場5階(お店の地図
※東京ラーメン国技館 舞 の中に出店
《アクセス》
ゆりかもめ『台場駅』から徒歩約5分
《営業時間・定休日》
11時00分~23時00分 (ラストオーダー:22時30分)
定休日なし

《お店の情報》
食べログ
お店のTwitter
お店の公式Instagram

もっと詳しくはInstagramにて

訪問日:2022年8月20日

訪問日時点の情報になります。
お店によっては臨時休業などもあります。
最新の情報はSNSやナビサイトにてご確認ください。

ラーメンインスタグラマー/TRYラーメン大賞名店審査員

首都圏をメインにラーメンを年間500~600杯食べ歩くアラサーのサラリーマンです。 2024年の第25回TRYラーメン大賞(講談社ビーシー)から名店部門審査員になりました。 普段はInstagramで毎日1投稿ずつラーメンを紹介しています。 読んでくださる方が、ラーメンに触れ合うきっかけになれば嬉しいです。

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