【藤沢市】なぜここに?老舗パン屋にひっそり並ぶ、雑穀の風味香るレタス大盛り「旨辛チキンタツタ」
たまに食べたくなりませんか?こんな感じのちょっとワイルドなやつ。
でもこれ全国展開するファーストフード店の商品ではありませんよ。意外な場所で、ひっそりと売られているんです。
こちらは、とある老舗パン屋に並ぶ「旨辛チキンタツタ(314円)」。
けして売上げ人気ナンバーワンの商品ではないけれど、シャキシャキレタスとキャベツがたっぷり入っていて、ふんわりしたバンズがたまらないハンバーガーです。
どのくらいレタスとキャベツが入っているのか、バンズをずらして見てみましょう。
ね、結構な量でしょう?
縦半分にカットして見ると、具材のバランスの良さがわかります。ムネ肉を使ったチキンはヘルシーな印象。ほどよくスパイシーなので、ビールも飲みたくなっちゃいます(笑)。そして口いっぱいにほおばると、胡麻や七穀の素朴な風味が引き立つバンズ。このバンズは他では味わえない美味しさですね。
ご紹介している「旨辛チキンタツタ」を販売するのは、藤沢市内の給食パンなどを手がける『ロワール光月堂本店(長後製パン)』。藤沢市民の方なら一度は口にしたことがあるだろう、あのパン屋さんです。
お店の棚には、お手頃価格のパンがぎっしり。地元産「湘南藤沢小麦(ユメシホウ)」を使ったパンも人気です。
そして並んでいるパンは、どれも1個1個がビニール包装。安心して購入できるのも嬉しいポイントですよね。
ふじさわ観光名産品にも指定されている「湘南あんぱん」もありましたよ(私、コーヒー味が好きです。笑)。
こんな“藤沢市を代表する正統派老舗パン屋さん”といったイメージの『ロワール光月堂』。
取材時「“意外な”おススメのパンはどれでしょう?」との質問に、先ほどの「旨辛チキンタツタ」を指名したのは専務取締役の齋藤孝暁さんです。
そんな質問をしておきながら、本当に意外過ぎて「え?ロワール光月堂がそこ押します?!」と思いましたが(笑)、食べてみたら納得の美味しさ。やはり「バンズ」の旨さに自信ありと感じます。
ついでに「旨辛チキンタツタ」に続く齋藤さんおすすめのパンもご紹介しますね。まずは「湘南藤沢小麦ハイジパン(3個入り249円)」。卵と乳製品は不使用、オリーブオイルを使って作られています。
とてもしっとりしていてやわらかく、小さな子どもからお年寄りまで愛される「湘南藤沢小麦ハイジパン」。食感を楽しむため、焼かずに味わいたいお食事パンです。
続いて「カステラパン(195円)」。そうそう、こういうのが『ロワール光月堂』だよね!と言いたくなるパンですよね(笑)。50年間レシピを変えずに作り続けている人気商品。黒パンの間には、自家製のバタークリームとスポンジケーキが挟まっています。
今日ご紹介したパンは『ロワール光月堂本店』だけでなく『ロワール光月堂大庭店』(藤沢市大庭/『イオン藤沢店』などが入る建物『ライフピア』内)でも購入が可能。お近くの『ロワール光月堂』でお買い求めください。
そして、齋藤さんから大事なお知らせ。お店の公式LINEアカウント(外部リンク)を開設したとのこと。お得な情報が満載なので要チェックですよ♪
大正15年創業の『ロワール光月堂』が作る、こだわりバンズの「旨辛チキンタツタ」。
ぜひ一度ご賞味あれ!
基本情報
店名:ロワール光月堂本店(長後製パン)
住所:藤沢市高倉877
アクセス:小田急江ノ島線「長後駅」より徒歩6分
電話:0466-44-0425
駐車場:有り
公式 ホームページ(外部リンク)
公式 LINEアカウント(外部リンク)
公式 Instagram(外部リンク)
公式 Facebook(外部リンク)
公式 Twitter(外部リンク)
※詳細は『ロワール光月堂(長後製パン)』の公式サイトをご確認ください。
『ロワール光月堂』の商品は、横浜高島屋地下(ベーカーズスクエア内)『KANAGAWA BAKER's DOCK』、『イトーヨーカドー藤沢店』『イトーヨーカドー大船店』ほか、近隣の『わくわく広場』や『わいわい市』などでも販売しています。
取材・撮影協力 ロワール光月堂(長後製パン)齋藤 様
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毎週月曜日に4時間だけ開くラーメン店
『倉家ラーメン(くらいえラーメン)』
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