京都駅ナカで見つけた、京都のあんこ専門店がつくる和菓子とあんこ好きの方に喜ばれそうなお土産
あんこをパンにつけて召し上がる方は、昔からいらっしゃったと思いますが、「あんバタートースト」という言葉が急速に普及したのもここ数年のこと。
こんがり焼いたトーストにつやつやの粒あん、とろりと溶けたバターの姿が、最近では小物やアクセサリー、食品サンプルやスマホケースにまでなっています。
そんなあんバタートーストですが、今回はご家庭で作るあんバタートーストとは一味違う、京都のあんこ専門店が作る「あんアンバタートースト専用あんこ」を見つけましたのでご紹介します。
作っているのは京都のあんこ専門店、都松庵さん。これまでも様々なあんこを使った和洋菓子を販売し、話題になっています。
箱は溶けたバターを思わせるデザイン。商品名はそのまま「あんバター」です。
あんバターを取り出してみます。シンプルなデザインのケースが4個入っていました。
あんバターは、ご贈答品などで見かける、ジャムやプリンなどが入った容器に入っていました。常温保存の商品ですし、一つ一つは軽いため、持ち歩きが出来るところも便利です。
裏面の原材料を見ると、シンプルで余計なものが入っていないのが嬉しいところ。
上蓋を開けてみると、つやつやのあんこが現れます。
バターナイフを入れると、すっと軽く入ります。とても柔らかく、水羊羹のような感触です。
すくってみると、あんこの瑞々しさが伝わってきます。トーストにつける前に、味見と称して半分くらい食べてしまいそうです。
今回は、トーストした全粒粉パンに塗ってみました。
説明には通常1個で食パン2枚分程度とありますので、半分程度を塗ってみると、このような感じになりました。
実際に食べてみると、程よいバターの塩気となめらかさが、あんこの美味しさを引き立てます。
あんこが美味しければ美味しいほど、多く塗りたくなるものです、続いて1個分全部を塗ってみました。
1個分をすべて塗るとこのような感じです。あんバターを隙間なく塗ることができ、美味しさが増します。
この都松庵さんのあんバターの餡は、北海道産の上質な豆を使った粒あん。ふっくらと炊きあげられた粒あんは、あんこ専門店ならではのお味です。
都松庵さんのあんバターは、京都にある店舗や公式ホームページからお取り寄せが出来ます。京都駅ナカでも見かけましたので、お土産のお買い忘れの際にも重宝しそうですよ。
バターのコクと塩気、滑らかな舌触りとこだわりの粒あんが合わさった、京都のあんこの専門店の作るあんバターのご紹介でした。
今回ご紹介したお店とお菓子
都松庵
あんバター 4個入り 1,188円(税込)