【無印良品】左ききでも使いやすいカッターは、本当に使いやすいのか検証してみました
こんにちは!文房具ブロガーの猪口フミヒロです。
無印良品ブランドで「左ききでも使いやすいカッター」が売られています。ハサミは右きき用と左きき用があるので、明らかに使いやすさに違いがあるとは思います。でも、カッターにまで、そんな使い分けの違いがあるんだろうかと疑問に思ってました。
ちょうどそのカッターが売られていたので、購入してきました。ついにこのカッターが自分のモノになったので、珈琲でも飲みながらゆっくりと検証してみたいと思います。タイトル通り、無印良品の左ききでも使いやすいカッターは、本当に使いやすいのかの検証です。
でも、このカッターの価格にびっくりしますよ。なんと税込価格¥290です。僕は、この価格設定を見ただけで、無印良品さんありがとうと涙が出そうになります。この価格設定も加味しながら、検証を進めて行きたいです。よろしくお付き合いください。
このカッターの良いところ
まずは、このカッターの良いところを3つ挙げてみましょう。
- コスパ抜群!税込¥290円
- 刃を付け替えて左ききでも使いやすい
- ステンレスボデーで錆びにくい
本体の刃先の出るところが左右対称に作ってあるので、刃を付け替えさえすれば、右ききでも左ききでも関係なく使えます。確かに世の中は(特に日本かも)右きき用に作られている部分が多いので、こういうデザインはありがたいですね。
そもそもカッターは、スライド部分を指で押して刃を繰り出すことから始まります。そして、刃が出たらそれを紙に押し当ててカットします。これが左ききの人には持ち替えるというアクションが余分に追加されるんです。ここが面倒ですけど、このカッターなら不要です。
さらには、コスパ抜群。ステンレス鋼で錆びにくいところが、良いところなのです。
ちょっと引っかかるところ
反対に、ちょっと引っかかるところも紹介しておきます。
- クリップが使いにくいし、抜けやすい
- スライド部分の樹脂突起が頼りない
- さらにスライドアクションが雑
文房具好きとしては、この部分が気になるのです。でも、この価格税込¥290を見せつけられると、企業努力としてここまでの文房具を開発して世に出して、そこが勘弁を。そんな声が聞こえてきそうなので、許します。全力で受け入れたいと思います。
この先端形状がポイントなのです
よく見てください。このカッターの先端形状を。左右対称になっているでしょ。もちろん、裏側も同じく左右対称になっています。この形状が、カッターの切り刃部分を反対に入れ替えても問題なく使える秘密になっているのです。
無印良品の「左ききでも使いやすいカッター」を検証してみました。楽しんでいただけたでしょうか。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。読者の方々に感謝です。
では!
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