高岡市では、未就学・小学生を対象にしたフォトコンテストが開催されていますよ！　応募期間は2024年9月21日から10月31日です。

撮影会場は３ヶ所、9月21日から23日に開催された「市場街」、9月22日から23日に開催された「ミラレ金屋町」、そして、10月4日から6日に開催される「高岡万葉まつり」です。被写体は自由とのことです。

「市場街」は、たくさんの来場者がワークショップやスタンプラリーをしながら、伝統工芸やクラフトを楽しむ街巡りイベントとして毎年開催されています。各々の好みで装飾を施した菅笠を模した紙の傘を自分で作って被る子ども達の姿が印象的でした。

「市場街の玄関口 マルシェものの市」では、全国から作家さんたちが集まり、作品を実際に手に取って見て買い物をしたり、交流ができました。こちらは沖縄からの作家さん、「dango（ダンゴ）」の作品。沖縄の土と独自の色味の陶芸が非常に珍しく多くの注目を集めていました。

ワークショップコーナーでは、大人も子どもも夢中になって手作りを楽しみました。 こちらは「Simple Classic101」のワークショップで、削り馬という木材を加工するための道具を使わせていただき、クロモジや桜の枝を丸ごとを使用した大きな色鉛筆を、専用のナイフで削るワークショップが開催されました。

初めてみる大きなナイフにおっかなびっくりしながら夢中になって作業すると、いつの間にやら素敵な笠をかぶったギャラリーが。

グルメエリアも盛り上がりました。魚津市からようこそ、美味しいおやきとおにぎりを販売する「ミスターおやき」は、高岡ではなかなか手に入らない絶品グルメで、多くの方を笑顔にしました。

9月22日、23日に開催された「ミラレ金屋町」では、全国から集まったクラフト品の販売や、ワークショップ、地元自治会の皆さんによるコーヒーをいただける休憩所や折り紙名人によるワークショップで交流をしました。市場街とミラレ金屋町は、このような楽しいシャッターチャンスが多数のイベントでしたよ！

さあ次のフォトコンテストの会場は10月4日から6日に、高岡古城公園で開催される「高岡万葉まつり」です。朗唱の会は、万葉衣装を着て万葉集を朗唱する大イベント。

家族やお友達が出演するという子ども達もおられるのではないでしょうか。こちらもシャッターチャンスが満載のイベントです。ぜひ挑戦して、インスタグラム、または応募フォームから応募してみてくださいね！　高岡市HPから応募方法をご確認ください。