【前橋市】もっちりジューシーでお得な新鮮カキを炭火で食べる! 東北支援にもつながる人気の恒例イベント
今年で9回目の出店
言わずと知れた「海なし県」、群馬。
輸送手段が進んで比較的新鮮な魚介類が食べられるようになったとはいえ、やはり本場の「海の幸」には憧れがあります。
そんなわけで「待ってました!」という人、多いのではないでしょうか?
「牡蠣奉行(かきぶぎょう)」が今年も前橋で始まりました!
東日本大震災の被災地支援を目的にスタートした「牡蠣奉行」は全国で展開されるようになり、群馬では高崎・太田・館林・伊勢崎で開催、そしていよいよ前橋の番です。
今年で9回目の出店らしく、冬の前橋中心街のイベントとしてもすっかりお馴染みになりましたよね。
私も気になって「牡蠣奉行」、ちょっと取材してきました。
店内に入ると、おお! 群馬ではなかなか体験できない新鮮な魚介類の香りが漂ってきます。
さっそく店長の中村将志さんにお話をうかがいました。
宮城県産のカキが1Kg880円!
「宮城県石巻でとれた新鮮なカキを召し上がっていただけます。炭火で焼いたカキは格別だと思いますね」
うん、そうでしょうそうでしょう!
しかも新鮮なカキ一盛1Kgで880円は超お得ではないですか?
「東北の復興支援価格ということで提供させていただいてます。それに今回は能登半島支援の意味も兼ねて能登産のカキも取り寄せています」
カキ以外にも人気のメニューが
そうでしたか! それにしてもメニューはカキだけじゃないんですね。特に人気の品は?
「もちろん宮城県産真牡蠣は何といっても人気ナンバーワンですが、『牛タンチーズつくね』や『豚タン串』も人気ですね」
なるほど、これならカキちょっと苦手という人でも一緒に食べて飲んで楽しめますね。
「そうですね。でも『カキは苦手だったけどこれは美味しく食べられた』というお客さまもいらっしゃいますよ。嬉しかったのは『群馬にいてカキがこんなに美味しいとは知らなかった。肉厚でもっちり、ジューシーで最高でした。ありがとう』ってわざわざ声をかけてくださったお客様がいらして……。ありがたいし、やりがいを感じますよね」
いやあ、私も前橋に住むものとして、そのお客さまの気持ちよーく分かります!
開店は11時。昼間も食べられます!
「牡蠣奉行」は夜、ビールを片手に……というイメージがあるかもしれませんが、開店は11時。昼間もやっているんです。
「夜のお客様は仕事帰りのビジネスマンの方が中心ですが、夜は混むだろうからとわざわざ昼間の時間帯にいらっしゃるお客さまも多いですね」
とは中村さん。
仲間とワイワイ盛り上がりながら食べるのもいいですが、空いている時間を狙ってゆっくりカキを堪能するのもいいですよね。
凍えた体も暖まる店内
もう一つ気付いたのは、店内が想像以上に温かいということ。
屋外にある店舗はもちろんシートでしっかり防寒されていますが、各テーブルにある炭火の効果がここでも発揮されているようです。
これなら冷えたビールも進むというものですね!
新鮮でしかも格安な新鮮カキを美味しく食べながら、東北支援、能登支援とちょっぴり良いことをした気分になれる「牡蠣奉行」。
さっそく仲間や家族と思いっ切り堪能してみませんか?
今回を逃すとまた1年待たなくてはなりませんよ!
●くれぐれもお酒は20歳になってから。
★平日限定お得情報!
「平日14:00〜16:00の間に来店いただい方に牡蠣汁1杯サービス」
※1人1杯
※初回会計時のみ
※会計時にYahoo!ニュースの記事を提示する
【期間】1月24日(金)まで
牡蠣奉行 前橋中央イベント広場店
住所:前橋市千代田町2丁目8-21 前橋中央イベント広場北側
開催期間:2025年1月4日(土)~26日(日)
営業時間:11:00~21:00(ラストオーダー 20:30)
WEB:https://kakibugyo.com/2024/12/16/2024_maebashi/
※悪天候の際には、開催を中止する場合がございます。
※お席のご予約は承っておりません。ご了承ください。