毎年1/17に吉野家へ 30年欠かさず
「生き残った実感湧いた」吉野家の牛丼を30年間、毎年1月17日に食べる男性 避難所で初めて食べた炊き出しの味…感謝忘れず
まいどなニュース30年間、毎年1月17日になると牛丼チェーン「吉野家」を訪れ、牛丼を食べる男性がいます。神戸市長田区在住のフリーライター松村真人さん(48)。きっかけは1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災でした。電気やガスが復旧しない中、避難所で初めて温かい食事を振る舞ってくれたのが吉野家だったのです。「初めて温かい食べ物を食べたことで生き残った実感がようやく湧いた」という松村さんに話を聞きました。
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