【簡単】生姜の「効果」を30倍アップさせる!たった1つの方法
こんにちは、板前のぱぷちゃんです!
皆さん、「生姜」にはどんなイメージがありますか?きっと「体を温めてくれる!」と思った方が大半でしょう。
しかし、それはある事をしないと「体を温めて」くれないのです。その事とは何か?
一緒に見ていきましょう!
今回の目次
- 体を温めてくれるのは◯◯したとき
- 加熱しない生姜はどうなのか?
- おろし生姜はどうなのか?
1.体を温めてくれるのは◯◯したとき
生姜といえば、体を温めてくれる冷え性の味方!でも、「生の生姜」では体を温め効果はほとんど期待出来ません。
生姜には「ジンゲロール」という成分があります。このジンゲロールを加熱や乾燥させる事で体を温めてくれる成分である「ショウガオール」に変身します。
【ショウガオールの効果】
・血行促進・免疫力UP・ダイエット効果
しかし、ひとつだけ注意点があります。それは「100度」を超えると働きを失います。そのため高温調理には気をつけましょう!
逆に加熱していない「生の生姜」はどんな効果があるの?…
2.加熱しない生姜はどうなのか?
一方「加熱しない生姜」はどうなのだろうか?
生の生姜に含まれる「ジンゲロール」これには解熱作用や強い殺菌効果があり、体内の熱を取り除いてくれる効果があります。つまり「体を冷やす効果」そう…!
「生」と「加熱」で効果は真逆なのです!
3.おろし生姜はどうなのか?
では、「おろし生姜」はどうなのでしょうか?殺菌作用があるジンゲロールは薬味としても大活躍!
しかしジンゲロールは空気に触れてしまうとすぐに酸化し3分で半分以下になります。なので出来るだけ、食べる直前でおろすのがポイントです。
また、空気に触れる面積が少ない「千切り」にするのもおすすめ!