【富士宮市】浅間大社境内売店『ここずらよ』は富士宮焼きそばの原点ともいえるおいしさを味わえる!
全国に1300余りある浅間神社の総本宮である富士山本宮浅間大社。
今週末14日には2020年から開催している動画で名物グルメをPRする環富士山名物グルメグランプリにエントリーした11店の事業者のメニューが会場で食べられる環富士山グルメフェスが初開催されます。
また、11月2日~11月15日には楼門内菊舎で菊花展、11月3日~11月5日には、東西回廊内で華道展、11月3日~5日には富士山本宮浅間大社周辺、市内目抜き通りにて、富士宮まつり・秋宮が開催といろいろなイベントが予定されています。
今回は富士山本宮浅間大社境内売店『ここずらよ』に立ち寄ってみました。
ここずらよ
「ここずらよ」とは富士宮の方言で「ここですよ」という意味ですが、「ここ」にくれば、富士宮の特産品が「ずら」っと揃っています「よ」という意味も込められているそうです。
売店には地元の特産品やさくやちゃんグッズなど、所狭しと販売されています。
元TBSテレビアナウンサーで美容賢者としても知られる田中みな実さん絶賛の富士の麓ナチュラルパフ『この肌さくやひめ』も販売されていたので、購入してみました。
使ってみるのが楽しみです!
そして食堂も併設されています。富士宮やきそばは使っている麺や焼き方、味付けなどで食べるお店でそれぞれ違った味を楽しめるのが良いところですが、『ここずらよ』の富士宮焼きそばは基本に忠実な調理をされた富士宮やきそばなんだそうです。
食堂は2人掛けカウンター、4人掛けカウンターの他に4人掛けテーブルが4席です。外観より広々とした雰囲気です。
会計は先払いです。売店の商品と一緒に会計してもらえます。元気わく湧くーポンや電子マネーも使えました。
駐車場は大社駐車場を利用すると30分無料で、その後は有料になるそうです。
私はバイクでしたので、手水舎裏の駐輪場に無料で停めることができました。
富士宮やきそば実食
並600円、大750円、70円で目玉焼きがトッピングできます。今回はスタンダードな富士宮やきそばを食べてみたかったので、『富士宮焼きそば並(¥600)』を注文しました。
注文すると、目の前の大きな鉄板で調理してくれます。
かわいい店員さんが対応してくれましたが、手際の良い調理の手つきはプロでした。
待つこと5分ほどで焼きたての富士宮焼きそばが提供されました。
だし粉がたっぷりかかった富士宮焼きそばは、だしの香ばしさとソースの甘い香りで食欲をそそります。
シャキシャキと歯ごたえのある甘いキャベツが惜しげもなくたっぷりと使われていて、肉カスの旨味とイカの旨味が贅沢です。
並でしたが、満足感あるボリュームでした。
まとめ
浅間大社境内の売店なので観光の方で込み合うイメージがあり、地元に住んでいるとなかなか利用する機会がなかったのですが、富士宮焼きそば迷子になったら、『ここずらよ』の焼きそばを食べれば原点のおいしさを味わえます!
浅間大社境内で富士宮焼きそばを食べたら、御利益も賜れそうな気分でした。
浅間大社境内売店 ここずらよ
住所:富士宮市宮町1-1
TEL:0544-24-2544
営業時間:9:00~17:00
※やきそばはAM9:30より
定休日:不定休