北海道旭川のご当地ラーメンをカップ麺に再現!「ご当地の一杯 旭川 醤油ラーメン」をレビュー
※今回はエースコック株式会社様から商品を提供していただきました。本記事制作にあたってはガイドラインに基づき公平中立に制作しています。
「ご当地の一杯 旭川 醤油ラーメン」を食べてみました。(2024年10月14日発売・エースコック)
この商品は、北海道旭川のご当地ラーメン“旭川ラーメン”をカップ麺に再現したもので、ポークをベースに魚介の旨味を利かせ、ラードの香りをプラスしたコクのある醤油スープに仕上げ、そこに歯切れの良い丸刃の中太麺が絡む安定感のある一杯、“ご当地の一杯 旭川 醤油ラーメン”となっております。
では、今回の“ご当地の一杯 旭川 醤油ラーメン”がどれほどポークや魚介の旨味を利かせた深みのある醤油スープに仕上がっているのか?具材に使用された大豆加工品、もっちりとした中太フライ麺との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。
まず1食(61g)当たり261kcal。
食塩相当量は4.0gです。
次に原材料を見てみると、旭川ラーメンらしく臭みのないポークと魚介の旨味をバランス良く合わせ、別添されている液体スープによってラードの香りをプラス、それによって定番ながらも物足りなさを感じさせない深みのある味わいを想像させる材料が並びます。
フタを開けてみると、粉末スープなどがすでに入っていて、フタの上には“液体スープ”と記載された調味料が別添されています。
では、熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:290ml)
その後、液体スープを加えてよくかき混ぜたところがこちら。
先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、豚骨と魚介のWスープとは言え、カップ麺らしいジャンク感や香ばしさが際立つライトな一杯…といった印象の出来上がりです。
麺は、思ったより密度感があるんですが、麺量50gと若干少な目ということで夜食にもぴったりな仕様となっており、そこに豚骨と魚介のWスープによるコク深く後味の良い醤油スープがよく絡み、芳醇とも言える醤油の風味やフライ麺特有の香ばしさが後味良く抜けていきます。
トッピングには、“肉そぼろ”に見立てた大豆加工品以外にメンマ・“ねぎ”が使用されていて、特にこの具材は…大豆加工品というだけあってモソモソとした食感で味も微妙ですが、ほどよく味付けされた仕上がりとなっています。
スープは、豚骨と魚介のWスープとは言え醤油感の強いサラッとした仕上がりで、キレの良い口当たりとともにコク深く繊細な旨味が広がっていき、あっさりとした中にも物足りなさを感じさせないテイストとなっています。
ということで今回“ご当地の一杯 旭川 醤油ラーメン”を食べてみて、豚骨と魚介のWスープにラードの香りを付与したことで深みのある醤油スープに仕上げ、そこに歯切れの良い丸刃の中太フライ麺が絡み、ついつい飲み干したくなる一杯となっていました。
このシリーズはやはりちょっと少なめ・クセになる味わいといったサイズ感と旨味が好印象で、特に今回の王道とも言えるフレーバーはこってり感もありませんから…夜食にも常備したいところではないでしょうか?
詳しくはこちらの記事もご覧ください。(外部サイト)
「ご当地の一杯 旭川 醤油ラーメン」ポークと魚介のダブルスープに仕上げたコクのある一杯|きょうも食べてみました。