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見頃は12月上旬。膳所の住宅街の中にある樹齢600年の"スゴすぎる"大銀杏。現在の様子を / 大津市

なんちゃん滋賀のローカルメディア「ロモア」編集長(大津市)

紅葉がまもなく見頃を迎える中、12月上旬あたりに見頃を迎えるこちらの大銀杏も見ておきたい。

2021年12月4日撮影
2021年12月4日撮影

こちらの大銀杏は、樹齢約600年。樹高は驚異の24mで、市の天然記念物にも指定されています。⁡マンションでいうと6〜7階建てぐらいの高さで、本当に見上げるほど大きいです。

この大銀杏があるのは、大津市木下町にある「和田神社」。膳所駅から歩いて約13分ほどの住宅街の中にあり、知る人ぞ知る場所。

現在(2022年11月13日)の様子はどんなものかと見にきました。

久しぶりに見ましたが、相変わらずの大きさ。状況としてはちょっと色づき始めてるところがあるぐらいで、もちろんまだまだですね。

こちらの大木には、関ヶ原の戦の後に捕らわれた石田三成が⁡繋がれたという言い伝えも残っているほど、由緒正しいものです。この大きさ。歴史を感じます。

そんな大銀杏が境内を黄金色に染め上げる光景は圧巻で、とっても美しいです。

2021年12月撮影
2021年12月撮影

もう一つオススメなのが、銀杏が落ち始めるタイミング。⁡黄金色の絨毯が完成し、なんとも言えない光景を見ることができます。

例年では12月上旬が見頃。ただし前後にずれ込む可能性もありますので、SNS等でチェックしておきましょう!

膳所に来たら食べておきたいグルメ

情報

[場所名]和田神社⁡
[住所]滋賀県大津市木下町7-13⁡
[料金]無料
[駐車場]あり⁡

滋賀のローカルメディア「ロモア」編集長(大津市)

滋賀の日常をお届けするローカルメディアロモアの編集長。地元民だからこそ分かるグルメ・観光・イベント情報などをお届けします!

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