見頃は12月上旬。膳所の住宅街の中にある樹齢600年の"スゴすぎる"大銀杏。現在の様子を / 大津市
紅葉がまもなく見頃を迎える中、12月上旬あたりに見頃を迎えるこちらの大銀杏も見ておきたい。
こちらの大銀杏は、樹齢約600年。樹高は驚異の24mで、市の天然記念物にも指定されています。マンションでいうと6〜7階建てぐらいの高さで、本当に見上げるほど大きいです。
この大銀杏があるのは、大津市木下町にある「和田神社」。膳所駅から歩いて約13分ほどの住宅街の中にあり、知る人ぞ知る場所。
現在(2022年11月13日)の様子はどんなものかと見にきました。
久しぶりに見ましたが、相変わらずの大きさ。状況としてはちょっと色づき始めてるところがあるぐらいで、もちろんまだまだですね。
こちらの大木には、関ヶ原の戦の後に捕らわれた石田三成が繋がれたという言い伝えも残っているほど、由緒正しいものです。この大きさ。歴史を感じます。
そんな大銀杏が境内を黄金色に染め上げる光景は圧巻で、とっても美しいです。
もう一つオススメなのが、銀杏が落ち始めるタイミング。黄金色の絨毯が完成し、なんとも言えない光景を見ることができます。
例年では12月上旬が見頃。ただし前後にずれ込む可能性もありますので、SNS等でチェックしておきましょう!
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情報
[場所名]和田神社
[住所]滋賀県大津市木下町7-13
[料金]無料
[駐車場]あり