【秋田県横手市】4月20日オープン新店「麺篠廣龍」で試食体験してきました!本格四川料理
2023年4月20日(木)、秋田県横手市に本格中華割烹「麺篠 廣龍」がオープン予定です。メディア向けの試食体験に招待いただいたので、実食レポートをさせていただきます!
お店の住所は横手市四日町6-8。横手市ふれあいセンターかまくら館の近くにあります。
店内は厨房を囲むカウンター席に加え、テーブル席もあり、計12席が設けられていました。
座席ごとにメニューが置いてあり、決まったらスタッフに口頭で注文するスタイル。落ち着いた雰囲気の店内なので、ゆっくりと四川料理を楽しむことができそうです。
「麺篠 廣龍」は横手市内にあった、「担々麺専店 廣」が移転オープンしたお店です。廣龍では、廣で人気があった「白ゴマ&黒ゴマ坦々麺」を看板メニューのほか、新たに「四川酸辣湯麺」や、四川料理を代表する1品料理などを提供します。
◆麺篠 廣龍の提供メニュー(一部)
・担々麺(白、黒)
・冷やし汁なし担担麺
・特製ニボブシ(和麺)
・特製貝鯛ダシ(和麺※夜営業限定)
・酸辣湯麺(※夜営業限定)
・特製炒飯
・特製パイカ丼
・麻婆豆腐 など
担々麺 黒
看板メニューのひとつ、「担々麺 黒」は、青山椒の香り豊かな本格四川料理。店舗の辛さレベルは「2辛」で、山椒痺レベルは「3」。黒ゴマのスープはあっさりめですが、ゴマと具材の旨味がギュっと詰まった1杯です。
痺れの後から訪れるうまさと、自然と汗が吹き出る心地の良い辛さ。...「なるほど、これが本格四川料理か!」
思わず高評価をせずにはいられない筆者。1口で当店のファンになってしまいました。
追飯がうまい!
担々麺類を注文時、「追飯(半ライス)」を追加可能です(無料)。残った具材と合わせて食べたら...あまりにもおいしかったです!!
おいしさの理由は、トリュフパウダーと粉チーズでした。最初からご飯にトリュフパウダーと粉チーズが混ぜ込まれているため、まろやかでコクのある風味になっているのでした。
ぜひ担々麺類を注文される方に、食べていただきたいです!
担々麺 白
辛さほとばしる「担々麺 白」。辛さは「3辛」で、痺レベルは「2」。「担々麺 黒」と比べると痺れが抑えめですが、刺激的な辛さが特長です。
ドロッとしたスープは刺激的ながらも具材の旨味を感じることができ、辛いもの好きの方におすすめでした。
冷やし汁なし担々麺
四川赤山椒を用いた自家製辛味が効いた「冷やし汁なし担々麵」。辛さレベルは「3」、山椒痺レベルは「1」とありましたが、冷たいせいか、刺激的な辛さというよりは、ほどよい辛さでした。
麺は太麺が採用されていて、食べ応えは抜群。冷水でシメた太麺はプチプチ&モチモチ食感で、担々麺黒・白とはまた違った食感や味わいが楽しめます。
「冷たい汁なし担々麺」を注文すると、もれなく特製辛味噌玉が付いてきます。これをトッピングすると、さらにマイルドでコク深い味わいに味変することができます。具材との相性もバツグンで、最後まで飽きることなく完食することができました!
特製パイカ丼
じっくり煮込んだとろとろの豚軟骨を白飯にトッピングした「特製パイカ丼」。ホロホロとした食感の豚軟骨と卵黄のコンビネーションが、筆者の舌をうならせます。
このパイカは、麺類のトッピングとして、1品料理(おつまみパイカ)としても注文できます。「トッピングパイカ」...クセになりそうな予感です。
横手市内に新たな中華料理文化
「麺篠 廣龍」代表の高橋さん(横手市十文字町出身)は、1985年に中華の道を学ぶべく上京し、中華の名店で修業を積み、秋田・横手市内に新たな中華料理文化を提案し、地域活性化に貢献できるよう取り組んでいます。
高橋さん自慢の味を、ぜひ当店で味わってみてください!ごちそうさまでした!
<店名>麺篠 廣龍
<住所>秋田県横手市四日町6-8(タパンビル向かい)
<オープン日>2023年4月20日(木)
<営業時間>11:00~14:30、17:30~21:00(L.O 20:30)
・店舗Twitter:@koryu_yokote
https://twitter.com/koryu_yokote
・店舗Instagram:@koryu_yokote
https://www.instagram.com/koryu_yokote/
・店舗Google Map
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※取材協力:麺篠 廣龍