【荒川区】創業昭和19年、地元の人々に愛される「朝日屋鯨井商店」のお豆腐と油揚げ。
町屋駅近くにある「朝日屋鯨井商店」。創業は1944年(昭和19年)です。地元の人々は「朝日屋豆腐店」とも呼びます。店主の鯨井康雄さんは1999年(平成11年)に荒川区から荒川マイスターとして表彰される腕前です。お客様に喜ばれ、身体に良い物を作り続けています。
参考リンク・荒川ゆうネットアーカイブ
店内には豆腐だけでなく、生湯葉や豆乳、油揚げ、荒川区内の店で作られたキムチ、すりおろして豆腐にのせたい生姜などがあります。夕方近くなると、仕事帰りの人、主婦など次から次へとお客様がお店にやって来ます。常連客が多いようで、皆、迷うことなく商品を選んでいきます。
オカラも販売されていました。朝日屋鯨井商店のオカラは「第3回おから活用グランプリ」に提供されています。「第3回おから活用グランプリ」は2023年10月1日(日)~10月31日(火)の間荒川区内の飲食店などがオカラを活用したメニューを提供したイベントです。
こちらは「第3回おから活用グランプ」のポスターです。荒川区内の飲食店等が、朝日屋鯨井商店(町屋)・大倉屋豆腐店(南千住)・吉澤豆腐店(西尾久)から提供されたオカラを活用したメニューグランプリを競い合います。
荒川区公式サイト・第3回おから活用グランプリ
朝日屋鯨井商店 サンポップ町屋店」の近くにあるマチヤバル三角屋は「第3回おから活用グランプリ」参加店です。オカラを活用したメニュー「オカラ×クスクスとバスク風煮込み」を提供しています。美味しくヘルシーで、お洒落な一品なので大変好評ですよ。
さて、こちらは実際に購入した「朝日屋鯨井商店 サンポップマチヤ店」の絹ごし豆腐と油揚げです。店主が真心を込めて作った豆腐と油揚げは味噌汁をはじめ、様々な料理に使われます。
美しい白い豆腐。献立に迷ったら朝日屋鯨井商店の絹ごし豆腐で冷奴はいかがでしょうか。その優しい味わいは気持ちが和む美味しさですよ。
【店舗情報】
「朝日屋鯨井商店 サンポップマチヤ店」
住所 東京都荒川区荒川区7-50-9 サンポップマチヤ1階
営業時間 11時から18時30分~19時の間まで
定休日 日曜日