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【名古屋市】栗好きは見逃せない!菓匠 花桔梗の「栗どろぼう」

Satoko_Okumaライター/ごま食堂(名古屋市)

名古屋市瑞穂区の本店のある「菓匠 花桔梗」は、
およそ400年前・尾張徳川家の御菓子司「桔梗屋」をルーツとする和菓子店です。
本店のほか、名古屋三越栄店・ジェイアール名古屋タカシマヤ店・名古屋能楽堂<hōsa>店の3つの店舗があります。

今回は「花桔梗」秋限定の一品、リピート率No.1の人気商品「栗どろぼう」(1250円)を紹介します。(ちなみに、今年の販売は11月末までとのこと)

こちらは名古屋三越栄店。
「栗どろぼう」の文字に、思わず足を止めてしまう人の姿も。

「栗どろぼう」とは、もっちりとした道明寺餅に国産和栗の「栗そぼろ」を贅沢にまぶした御菓子です。

旬の果物を使ったフルーツ大福(今の時期は、シャインマスカット・いちご・栗がありました)のほか、季節の食材やあしらいを取り入れた生菓子なども並んでいました。
ちょっと贅沢なご褒美おやつとしてはもちろん、手土産にしても喜ばれます。

包みをはずし、そとふたをとってみると、和栗そぼろが、こぼれてしまいそうなくらいぎっしり!

取り分け用の木ベラがついているのも、うれしいポイントです。

道明寺餅は全部で6つ。箱の中で1つずつ仕切られているので、簡単に取り出せます。

温かい煎茶と共にいただきました。
口に入れると、栗そぼろがほろりと解け、濃厚な栗の風味がほわりと広がります。
煎茶のほか、ほうじ茶や紅茶、中国茶などとも相性がよいはず。

ちなみに賞味期限は当日中(冷凍なら1週間ほど)。
夫婦二人暮らしの我が家には多いかな?と思いきや、あっという間になくなりそうです。

店舗詳細情報


菓匠 花桔梗本店(茶寮)
住所:愛知県名古屋市瑞穂区汐路町1-20
電話:052-841-1150
営業時間:10:00~19:00 ※茶寮(イートイン)利用は11:00〜17:00
*定休日元旦のみ休業
菓匠 花桔梗 公式サイト(外部リンク)オンラインショップあり

名古屋栄三越店
住所:愛知県名古屋市中区栄3-5-1 名古屋栄三越 地下1階
電話:052-252-1336
*営業時間・定休日、営業時間は百貨店に準じます

ジェイアール名古屋タカシマヤ店
住所:愛知県名古屋市中村区名駅1-1-4 ジェイアール名古屋タカシマヤ 地下1階
電話:052-566-3645
*営業時間・定休日、営業時間は百貨店に準じます

名古屋能楽堂 蓬左<hōsa>店
住所:愛知県名古屋市中区三の丸1−1−1 名古屋能楽堂1F 蓬左<hōsa>内
電話:052-253-8566
営業時間:10:00~17:00(L.O. 16:30)
*定休日元旦のみ休業

ライター/ごま食堂(名古屋市)

名古屋市在住のフリーライター・大熊智子です。各種広告や企業広報を中心に【書く仕事】をしています。得意分野は、アート・医療・健康・地域文化・食・暮らしなど。取材・インタビューもお任せください。 また、『ごま食堂』の屋号で「食や自然を通じて、すこやかになる」をテーマに、料理教室やワークショップも開催。 グーグルマップなしでは目的地に辿り着けない方向音痴ながらも、趣味は散歩と町歩き。おいしい・楽しい・行きたくなる、名古屋の魅力をお伝えします。

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